Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

いよいよ切符のラストスパート、左沢線に初乗車

$
0
0
 今日の予定は・・・左沢線。この字はなかなか読めないんです。あてらざわ、という難読路線名。
 左沢から遠く離れた東京で切符を買うときも、左沢の字の上に「アテラザワ」と記入しているので、操作する駅員さんも調べる手間を省ける。
 同じルートを通らず、一筆書きに従い、旅していますが・・・左沢は行き止まりの盲腸線であって、連絡する路線バスも他の鉄道駅には接続せず・・・なので、いったん同じ路線で山形に戻って、山形から山形鉄道の荒砥まで路線バス。荒砥から赤湯まで旅して、山形に戻って、友人と解散。友人は全国の空港を制覇中なので、山形空港から羽田空港まで帰京、私は山形からの仙山線は未乗区間なので、仙台から新幹線で帰京。
 このようなルートを考えたにも係わらず・・・あとになって大きなハプニングが!!今回も時刻表博士の友人が臨機応変に修正し、目標を全部果たすことができました・・・。私だったら、パニックになり、計画は破滅。友人は時刻表に載っているいくつかのルートを調べ、修正できる方法を考える。昨日の実践発表にあった、「しかあり」を完璧に実行。「し」の「知る」とは時刻表から代わりになるルートはどのくらいあるか情報収集。「か」の「考える」は、このようなルートを選択しても、帰京する時間に接続できるか。「あ」は表すだけど、ここでは省略。「り」の利用は在来線がダメで間に合わなければ、短距離でも新幹線を利用。
 3年位前の北海道旅行のときも、大雨のせいで札幌から青森の急行はまなすが運休。ぜーんぶ計画倒れ。ショックになりパニックに陥る私を横目に時刻表を開き、代替案をメモに書き書き。「ダメになった!」と冷静になってすぐに修正できる能力は素晴らしい。

 山形駅12時13分発のバスなので、当日は左沢まで往復するのに、時間的に余裕あり。(12時13分、と調べたのは曜日の誤認により、この日は運行されていませんでした)
 友人は先に行って、私はあとから現地で交流する形になり、ホテルでまったり・・・。JRのホテルなので、部屋から汽車や電車が見える。JR九州ホテル鹿児島もそうだった。博多は少し離れたところなので、見えませんでしたが・・。

 山形駅もLEDなので、文字がくっきり。

 左沢線専用のキハ110でした。

 読みのローマ字はなければ、絶対に読めない。

 北山形駅。ここまでは、奥羽本線。レールは奥羽本線と一緒になっている山形新幹線用と、仙山線・左沢線用に分かれています。1・2番線は新幹線用レールの奥羽本線。3・4番線は仙山線、5・6番線は左沢線専用ホーム。山形は都会の駅だから、直営駅、みどりの窓口があるのは当然なことだけど、ここ、北山形駅も業務委託駅なので、「みどりの窓口」有り!!です。

 左沢線は「フルーツラインあてらざわせん」という愛称がついているので、駅名票もさくらんぼ。友人の話では、左沢線は、フルーツとスポーツが盛んな町なんですよ、とのこと。サッカーかな、それらしき学生さんもたくさん乗っているのも見かけました。青ヶ島も野球よりサッカーかな。広報あおがしまで「スール青小サッカークラブ」の活躍をトップページで報じられていますしね・・・。

 寒河江と書いて、さがえ・・・とはやはり難読駅のひとつです。ここでも正社員配置の「みどりの窓口」はあります。山形都市圏の盲腸線なのか、利用客も多い。

 寒河江を出発~!!まだまだ続きます・・・。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles