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Channel: 東京アイランド
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北海道に何度も来ているのに根室は23年ぶり

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 このすべての硬券は鉄道で行ったのではなく、ゴールデンウィークの長期休暇を利用して、東京からクルマで北海道のすみすみまで行く狂気の沙汰、という旅のとき。あの頃はまだクレジットカードを作っていなかったので、北海道でも手数料無料~!の郵便貯金(現:ゆうちょ銀行)キャッシュカードで引き出したような記憶が・・・。ホテルや旅館に投ずる余裕もなく、全日程車内泊まり。今だったら、絶対に無理。
 最東端の東根室駅、そして根室駅に行ったということになりますが、あのころの記憶はあんまり・・・。根室での御飯はどうしたのかというと、東根室駅近くにモズバーカーを見つけ、そこで晩御飯、ということは覚えている。あの頃は少ない量でも腹は持ちこたえていた。

 今だったら、根室の郷土料理は何だろう?と事前にリサーチ。本場でいただいたときは、バターライスが決め手。前回作ったときの改良版。本場のバターライスはガーリック、しょうゆ、塩コショウも少々含まれているのか、味にメリハリあり。
 「ネムロの郷土料理」と親に伝えても、北海道のどこなのか、わからなかったみたい。

 晩御飯は、いきつけの鮨屋さん。「あの~父が・・・だからシャリはいつもより少なめで」と板前さんに伝え、にぎってもらいました。
 「なになに病の自覚症状がなくても、食べ物には気をつけるんだぞ!」と言っても「シャリが少なくても、オカネは変わらないんでしょ、シャリを少なくした分、値下げしてもらわないと!シャリが少ないと、たくさん注文するからかえって高くなるんじゃないの?」と相変わらずケチっぷりを発揮。「黙れ!文句言うな!」


 2貫あったのに、1貫食べたあとにパチリ。シャリ少なめでも、結構いける。糖質を制限する人や、ダイエットを目指す人でも寿司が食べられるように、シャリを少なくするリクエストがあるということは鮨屋の板前さんも情報はしっかり存じていると思います。

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