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かわたびおんせんと書いて川渡温泉

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 女川を出た頃はほとんど海岸線沿いでしたが、ここはうって変わり、内陸部なので山の風景です。ここでも宮城県大崎市内。
 鳴子温泉は「こけし」が有名らしく、モニュメントがあちこち・・・。

 川渡温泉。この駅名票を見たところ、川渡と書いて、「かわたび」。ひらがなの文字がなければ読めなかったかも・・・

 ひらがなだけの縦駅名票だと、「かわたびおんせん」。

 1文字違うだけで、山口県の何もない故郷の「かわなたおんせん」を連想。しかし~!!川棚温泉の近くに住んでいながら、日常的に入りに行ったわけではない。灯台下暗し。温泉地なので、もちろん温泉宿もあります。故郷に帰ったら、この温泉宿に泊まろう!とはなかなか実践できていない。

 冬だったら、白銀の世界だけど、今は新緑のシーズン。沿線も春らしい装い。

 鳴子御殿湯駅。この駅名からにすると、近くに温泉がありそう。

 乗客、下車客とともにゼロ。どうやら、となりの鳴子温泉が有名のようだ。

 鳴子温泉駅での停車駅が長めなので、途中下車。臨時の快速がすれ違い。国鉄時代の急行が全盛期だった頃の赤とクリーム色のツートーンカラーのキハ58+キハ28を改造されたもの。中身はとっても古いのにバリバリ現役。山陰本線で活躍していた急行は「ながと」「さんべ」。「ながと」は上りのみ長門二見停車。急行は50分、各駅停車65分。そんなに変わらないのに急行券は520円(当時3%時代)。ボッタクリとわかっていても、通過する駅を眺めては優越感に浸り・・・。昔は急行、特急「いそかぜ」もあったのに、今はもう全滅。

 1番右側の「駅長こけし」が欲しい。もし、売られていたら、即買いかも・・・。

 今回の宿はここではございません。当初計画は終点新庄周辺の予定でしたが、いつも温泉駅の宿に拘っているのに、今回はなぜか無し!?と思って友人が温泉の付く駅の宿を探してくれました。私も探した時はヒットできなかったのに、たまたまキャンセルが出て空きがあるのを見つけたらしい。まだまだ長ーいです。今日はこの辺で。

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