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Channel: 東京アイランド
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これは「レイ」ではない

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 6月7日(水)の夜放映された、衝撃事件。今から11年前の2006年、秋田で起きた事件のことが取り上げられていました。
 受刑者の名前をググったところ、レイとか、そういったキーワードが出てくる。
 私はレイやオカルト、超能力を全面に否定し、批判する科学者のオーツキ教授の考えと全く同じではありませんが・・・・

 ・レイが映っている雑誌の記事 は こちら

 2人の幼い命を奪った受刑者の家に報道陣が押しかける写真。受刑者はもう逮捕されており、黄色い「立ち入り禁止」のテープが張られている状態なので、家の中は無人のはず。それなのに、映っているということです。

 雑誌の記事ではガラスに写り込んだ報道陣の影かと思いましたが、顔や髪型、服装に一致する記者やカメラマンはこの中にいない。と書かれていますが、本当に現れてくるとしたら小学校低学年の平均身長は1メートル前後。顔の輪郭がとても不明瞭だし、床からの高さに加え、顔の大きさからにすると不釣り合いな点が多く、100%そうだとは言い切れない。カメラのレンズを通して写すと、光加減やたまたまの偶然が重なり、このように見えるのが原因ではないかと。週刊誌の記者がこれはレイだ!と勝手に決めつけ、騒ぎ立てるのは被害者にとって失礼になるかと思う。
 
 余談だけど、2009年か2010年頃、いつだったのか正確に覚えていませんが、新築祝いのときの写真が送られてきたとき、「ここにないはずなのに、不思議な影が映っている」と私からの指摘があるまで、向こうは全然気づいていなかった。せっかくの新築だというのに、撮影日から数か月後、亡くなりました。写真に写った影が引きずったのではないかと思う・・。

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