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石巻市役所の垂れ幕。山口県萩市と友好都市協定締結。(2016年4月8日)
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石巻駅のMV機は旧型なので、熱転写タイプ。印字コストの安い感熱MV50型が増えているさなか、貴重な機種。熱転写のほうが永年保存が効くし、紙質もとてもよく、改札チケッターや駅名ゴム印を押されてもすぐ乾く。感熱紙はインクの乗りが悪く文字がにじまないようにメモ帳に挟んで乾かす。京葉線東京駅地下通路ではいまだに旧式のが残っていたので、えきねっとで予約した帰りの新幹線をそこで発券。石巻駅発行の文字を入れるべく、ここで発券すればよかった。
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ここから東京に行くのに仙石東北ライン経由が便利なので、購入時に気をつけるようにと促す表示。
★仙石東北ライン経由の場合
石 巻 → 【区】東京都区内
経由:仙石・東北接・東北 ¥6,480 (399.0キロ)
★ずっと仙石線で行く場合
石 巻 → 【区】東京都区内
経由:仙石・東北 ¥6,800 (400.3キロ)
わずか1.3キロの差なのに、400キロを超えたとたん、320円も跳ね上がってしまう。そんなときは2枚に分けて購入すると安くなる。石巻のとなり、陸前山下まで140円。陸前山下から東京まで6,480円に収まるので、合わせると6,620円。2枚に分けても、つながっているので合法な買い方。
快速電車のグリーン料金も50キロを境にして料金が跳ね上がる。49キロまでのグリーン券を購入して、残りの区間は普通車に移動。横須賀線から総武快速に直通する快速は東京から乗っても混んでいる。今の時代、スマホにsuicaのアプリを入れておくと、乗る前に操作しておけばグリーンの事前購入可能。50キロ以内の八幡宿までにして、それ以降は空いているので、普通車に移動しても問題なし。
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石巻駅に飲食できるような待合室はなく、女川行きのホームで仙台駅で購入した駅弁をいただくことにしました。本当は汽車の中で車窓をながめながらいただくとよいですが・・・石巻から女川までわずか16.8キロ。しかもゴールテンウィークなので、車内は混んでいそう。
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実は、冷めた状態ではなく、焼きたての味を再現できるように加熱機能付き。ヒモを引くと化学反応により、お弁当が熱くなる仕組み。
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今まで購入した駅弁の中で1番高いものなのかも?