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ここは東京湾。夏の間は茶色だというのに、今の季節、水質がよいのか、きれい。
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八丈島行きのたちばな丸は22時30分出航なので、このあたりからネオンや明かりが煌々と灯っているが、おがさわら丸は午前11時出航。
父島行きのおがさわら丸に乗船して、デッキに出ればこのような風景が見られます。「これから小笠原に行くんだ!」とますます気分が高揚。夏の間なら進行方向の右側のデッキに立つと18時40分頃から、そびえたつような小さな島影が見える。
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もっとも青ヶ島に近づくのは18時40分から50分の間。
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おがさわら丸から見える青ヶ島です!!
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よく考えてみれば、青ヶ島の島民が小笠原へ旅行したいと思えば、いったん東京を経由して、再び近くへ戻ってきて素通り・・・。
ただ、年に1回のみ、「おがさわら丸」が八丈島寄港便があるので、それを利用するしか!!
2017年は
6月22日(木) 東京10:00発→【八丈島 18:10発】→23日(金) 父島 10:40着
26日(月) 父島15:30発→27日(火)【八丈島8:00着】 → 東京 16:10着
(6月22日の「あおがしま丸は運休日なので、9時45分発のヘリで八丈入りするしかない。
6月27日は9時30分八丈島出航予定なので、おがさわら丸からあおがしま丸へ乗継可)
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逆に父島からの帰りにこのような風景を見ると、「現実の世界に引き戻されてしまった」とがっかりする気持ちになるのは何ででしょうかねぇ。
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ポテトチップスを船の中から撒いていたら、鳥さんが集まってきました。
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顔が真っ黒。漫画のようで、かわいい鳥さん。名前は何というんでしょうか??
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ここの鳥さんは少し勇気がないのかなぁ?お菓子を手に持ったまま差し出そうと思っても、飛びながら取りに来ない。