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はとのす荘の朝ごはん

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 はとのす荘は奥多摩にしては珍しく、イタリアンなので、朝食もイタリアン風。

 これも焼きたてのパンでした~!!
 チェックアウトは遅めの11時。ビジネスホテルは10時までが多いけれど、リゾート地は11時にしているところが多いようです。
 今日はただ帰るだけで特に予定がないため、10時半頃チェックアウト。青梅線の駅めぐりでもしたいところだが・・・「非鉄」(鉄道ファンでない)人と一緒だとこのような行動に制約が付くのは仕方がないです。

 2月14日の鳩ノ巣。花粉はまだまだでした。

 右側に「はとのす荘」。部屋はすべて渓谷側なので、ベランタに出ると眼下に多摩川源流が見られます。

 (番外編)

 行ってみたくなる無人駅・・・・

 北条鉄道の法華口駅。兵庫県の加古川駅から加古川線に乗って、途中の粟生(あお)駅下車。粟生から北条町まで13.6キロを第三セクターの北条鉄道が運行中。もともとは国鉄北条線。北条鉄道のなかで注目すべき駅は・・・「法華口(ほっけぐち)駅」。
 國鐵の前身、鐵道省時代の大正4(1915)年に建てられた駅舎は、平成26年4月25日に『国登録有形文化財』に登録されました。
 米粉と地元食材を使ったパンの製造・販売をしている「モン・ファボリ」が入居し、遠方からのお客さんでにぎわっているところです。美人駅長さんがパンの製造をしながら、ボランティアとして列車到着ごとにホームで乗客を迎え、列車が出発する時も飛行機の整備士のような優雅な手の振り方をしてお見送り。

  ・法華口駅のパン屋さん (食べログの記事)

 JR西日本の小浜線、加斗(かと)駅。
 この駅も、法華口駅と同じく、1921(大正10)年建築の木造駅舎の中に理髪店。1973(昭和48)年に無人駅化され、駅前で営んでいた理容店が1995(平成7)年、駅の中に移転。理容店のオーナー塚本夫婦は店舗部分だけではなく、駅全体をきれいにメンテナンスして利用客を気持ちよく迎え入れ。車掌さんの携行するPOS端末と改札チケッターを配備し、出札業務も委託。95歳のおばあちゃまが数か月に1度、髪を切ってもらうためにわざわざ電車を使ってご来店。オーナー夫婦とおしゃべりが楽しみだという。駅業務のこともあり、365日年中無休だそうです。かなりお歳を召された方なので、あまり無理せず、たまに休まれたほうが・・・(うちの365日年中無休出勤の上司とは違いますから・・・。(「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える」という新刊も出ているので、それをよく読んで自覚して欲しい。他にすることがないからと職場に来られても・・・)この本は「仕事中心の人生から脱し、新しい生きがいを見つける道しるべを示した希望の一冊」。

 ・加斗駅の理容店

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