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Channel: 東京アイランド
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当たった年賀切手シートでゆうパック貼付っ!!

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 「三つ子の魂百まで」という言葉は本当らしいです。ずーっと昔、山口県の何もない小さな漁村で暮らしていたころはスープの冷めない距離に郵便局。どういうきっかけで切手を集めるようになったのか記憶にないですが・・・記念切手は小さな美術館ですよ~と言葉巧みに少ないお小遣いから記念切手を購入。ハガキ40円、封書60円時代なので、デザインが華やかな記念切手にうっとり。年間の記念切手発売日一覧表なるものをもらい、発売日に必ず窓口に訪ねていた。局員さんも、両親が営んでいた理美容院のお客さんだった。そういった地域のつながりが強かったところです。
 どんなに田舎でも必ずあった金融機関。親にオンラインの郵便貯金通帳を作ってもらい、お年玉とかまとまったお金が入ると、いつも記念切手を売ってくれるお姉さんに貯金を託す。
 山口県の取扱局番は55から始まる。(ちなみに東京都は00か01から。青ヶ島は01790。小笠原は01794、母島は01580。自分の好きな場所はしっかり頭にインプット)
 口座番号が155**なら、山口県民。山口県で作ってもらった口座番号は北海道から沖縄に転居しても住所変更の申請をするだけでそのまま使える。子供のときに作ってもらった口座は現在も利用中。
 例えば、沖縄とか極端に遠いところで口座を開設したいと思えば、地域の住所でないと開設できない地方銀行と異なり、可能です。沖縄は確か70から始まるので、口座開設すると170**。昔だったら1名にいくつかの口座は無条件で持てましたが、マネーローダリング等の問題もあり、口座の売買をされないように用途がはっきりしている条件が付き、オンラインで住所と氏名を照会し、他にゆうちょ銀行の口座を持っていると判明できていれば、新規開設の目的とかいろいろ聞かれるかと思います。山口で作ってもらった口座を解約して、青ヶ島や母島簡易郵便局で新規開設はできるはずですが・・・そこまでするのは煩わしいですし、全国どこでも手数料なしの「ゆうちょ銀行!」という強みもあるので、ずーっとそのままです。
 頭が柔軟だった子供のころ覚えた全国の市外局番、郵便番号、貯金の取扱い番号を見ただけで、どの地域なのか言い当てられると思うが・・・その記憶力を英語や韓国語とか語学に向ければよかったのに。
 私のことを郵便局ヘビーユーザーだということはマークされているっぽい。郵便料金をナマの現金で支払ったことはない。変な切手ばかりなので、最近発売されたばかりの目を引くような記念切手はいかがですか~と勧められる。ぽすくまくんが可愛いからと気を許して買ってしまう・・。本当は昭和30年、40年代に発行された5円、7円、10円や15円記念切手を箱を全面貼付したいけれど・・目が泳ぐような貼り方をすると、ちょっと迷惑がかかる。この程度の貼り方なら、まあ大丈夫!!
 82円切手が5枚で410円に100円なので、上段は510円。
 中段は52円切手が6枚。50円×6=300円。上と中段合わせると810。2円×6=12なので、822。ここまでは暗算可能。3段目の41,3,52,82は計算しづらくなるから822+41+3+52+82と電卓でたたけば1000。目が泳ぐような貼り方ではなく、いたわったような貼り方に工夫して差し出し。

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