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平成も残り2年!?

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 今上天皇陛下が2016(平成28)年8月8日、自ら譲位をしたいという発表がありました。「2年後には平成30年を迎えます」という文言があり、在位30年を1つの区切りとして、平成31年元日には皇太子さまが天皇陛下に即位するとともに、新元号元年元日になります。

 国鉄時代の硬券にガチャガチャ日付を入れるダッシングマシン風のスタンプを使って、未来の日付を再現。平成最終日の日付(30.12.31.)と新元号元年元日(1.1.1.)平成元年2月3日、1-2-3記念、中野駅で発行された硬券、今になっても色あせることはなく発売された直後のよう。
 次の新しい元号になっても、プラス30を加算するだけで暗算しやすいメリットもある。

 昔からずーっと引き継がれている、受験生へのお守り。JR四国の「学(がく)」駅。
 今も同じものが売られているのかな~と検索してみたら・・・

 なんと!!今も同じ様式の「きっぷ頼み」の合格祈願の入場券発売中!!

 ちゃんと ここ にも載っていました。

 私もその頃、買ったということは・・・はい、まさしくその通りです。5枚買えば「ごにゅうがく」になるはずなんですが、当時は貧乏なので、140円の1枚だけ。(笑)

 まあ、確かに硬券の右側に、入場券を示す「入」と、駅名の「学」の組み合わせで「入学」になる。
 果たして、平成4年に発行された硬券に「きっぷ頼み」をしてその通りになったのかはご想像にお任せします。(笑)
 不合格になっても、自分の努力次第で別の道を選ぶ。人生それぞれ。

 青ヶ島における改元に関するエピソード。

 「青ヶ島の人が昭和改元を知ったのは、大正天皇の崩御からちょうど1年後の昭和2年の暮のことだった。青ヶ島の荒磯で遭難した土佐船を、島の人たちが総出で救助したさい、漁船員から聞いて、大正から昭和へ変わったことを、ようやく知ったのである。つまり、青ヶ島では、大正時代は16年(書類上は大正17年もあった?)まであったわけである。」
 出処:でいらほん通信

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