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宮崎空港駅は簡易改札機なので、改札が始まると、ヨーロピアンカジュアルのドゴール帽に「JR KYUSHU」のエンジ色にゴールドのストライプのネクタイ姿の駅員さんが立ちます。JR九州は全国6社のなかでお洒落なのかも知れない。ヨーロッパの鉄道マン風。本州3社(西日本・東海・東日本)は鉄道でも飛行機のように速く目的地に送り出すことができるように、西日本は飛行機のパイロットがつけているようなエンブレムに制帽も動輪に羽根が生えたようなもの。東日本もJR EASTのエンブレスに線路のようなもの。袖口に羽根。東海も同じく制服のどこかに羽毛。6社ごと違う制服なので、東日本の見慣れたものからドゴール帽は九州に来たぞ!と実感。
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西日本のエンブレス。(飛行機のパイロットがつけているようなものに似ている)
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東日本。空飛ぶ鳥のように速く目的地へ!という意味合いもあります。
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特急だけど、特例により、宮崎まで自由席は特急券不要、普通列車扱いになります。指定席やグリーンは宮崎までであっても料金を要します。
今回は・・・この斬新なデザインであっても、実は1988(昭和63)年登場の30年近く前のもの。当時、西日本は古くてボロばかりだというのに、関門トンネルを抜けると、811系や783系とか、JR九州発足後まもなく次々と新型電車登場!しかも、西日本にない華やかな車両ばかり。その頃は西日本と九州の境界に住んでいたので、その大きなギャップを感じていたのは確か。
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今回の旅では終着駅を3回。この駅と、志布志、枕崎。全国の終着駅でまだなのは九州南部なので、以前から行ってみたいと思っていたことが現実に!!
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にちりん12号。大分行き。(博多)の文字がついているのは、この電車も博多に行くんですかねぇ??博多に行くことはないけど、大分で「ソニック」に接続する旨を案内する表示??
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30年前は、とても斬新。新しいにおいが抜けていなかったという記憶があるので、懐かしい。今はもう「旧型」に分類されますが、未来を先取りしたようなデザインなので、これでもまだ新しいかな(笑)。
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わずか1.4キロで田吉駅。宮崎空港線の旅は、2分で完了。とても短すぎる!!田吉から日南線なので、経由欄は「宮崎空港線・日南線」と印字。空港使用料も含まれているのか基本運賃に120円加算。わずか1.4キロでも160+120=280円区間。南宮崎までは3.4キロなので初乗り160円のワンランク上、210円区間。宮崎は230円区間。田吉駅からの風景。もう12月だというのに、秋の花、こすもすが咲いていました。