Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

南島へ上陸!(その2)

$
0
0
 エアコンの暖房モード + 浴場の埋め込み式暖房 + 更衣室のセミラックヒーター(1.2キロワット) + お湯沸かしのポット 消費電力がかかりすぎるものを同時に使うので、ヒューズがとんだのか停電。ここまで書いて、「ヒューズ」の言葉は正しいか調べてみたら、ヒューズは高齢者が使う言葉で今は「ブレーカーが落ちた」だそうです。もう私は高齢者!?そんなはずは・・・!?
 真冬でも小笠原と同じ気温でないと「寒い」と思えるほど非常に寒がり。12月9日、鹿児島県・指宿枕崎線のキハ47に乗ったときは扇風機が回っていて、しかも冷房付き。あれは何だったなんだろうな??
 
 南島のサメ池。船底は浅い岩礁もあるし、しかも海面上から突き出た岩と岩の間を通り抜けるような舵の取り方は素晴らしい。オカモトさんという船長さんは私が父島に訪ねるたびにいつも乗っているので、もうすっかり顔見知りに。もう何十年もこのあたりを操縦しているので、そのようなテクニックは朝飯前なのかも知れません。ベテランの領域を超えています。

 無人島で逞しく咲くお花。幸いにもオガサワラは亜熱帯に多い「スコール」もあるので、水分には困らないでしょう・・・。

 この風景はあとで詳しく説明したいと思います。1973(昭和48)年に発行された、「小笠原国立公園」20円切手の図案になったものです。

 ここは南崎のくぼ地。

 やっと見えてきました!浸食して、岩に大きな穴ができたときは真っ白な砂浜に囲まれた天然プールのようなエメラルド色の扇池が出来てしまいました。南島は上陸できる時間が限られているため、東京都自然ガイドさんの指示に従い、行動しなければならない。この天然プールで泳げるのは「ご自由に泳いでください」と指示があるまで待ち。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles