
鎧駅は豊岡駅管理の無人駅なので、15分以上の遅れが出ると、表示されるそうです。管理駅がマイクに向かって話せば、遠く離れた無人駅のスピーカーから流れるという方法もありますが、絶対に100%伝わっているとは限らない。放送をうっかり聞き流した方、耳が遠い方など。何か視覚的にわかるようなものがあれば安心。JR西日本のこういうサービスは嬉しいです。もし、これがなくても、スマホで列車の運行情報を調べられますが、全員スマホを持っているとは限らない。

駅舎の中にあった時刻表と運賃表。
ここは兵庫県美方郡加美町だけど、鳥取県境まではすぐそこ。鳥取県の県都、鳥取駅からここまで760円なんて近すぎる。
ちなみに管理駅の豊岡駅まで670円。
福知山支社と米子支社の境界は居組駅だけど、実際は浜坂駅で運転系統が分割されます。
古めかしい昭和の時計は電波時計?と確認したら、クォーツ式。

鎧駅をお掃除するのは、鎧自治体の皆さま。お手洗いもピカピカきれいに保っています。

列車の空白地帯にバスが来るようなダイヤになっています。

鎧港への近道、地下道を通って、反対側のホームヘ。

海水が透き通るほど、美しい入り江っ!

今日は9月5日。その頃は「晩夏」。泳ごうと思えば泳げる季節ですが・・・何も準備はしてないので、見るだけにします。鎧の話はまだまだ続きます。