(ネットニュースより
自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。菅氏は増税の是非には言及しなかったが、「五輪もあり、いいタイミングだ」と応じ、受動喫煙防止のための法整備を急ぐ考えを示した。
(ここまで)
ニッポンのタバコ事情は世界の先進国に比べると、非常に遅れている。例えば、居酒屋。北海道から沖縄までいたるところまで居酒屋ならお酒を飲めばタバコを欲するのは当然なことだと喫煙可。主流煙はフィルターを通って酸性になり刺激は弱まっていると思いますが・・・タバコの先っぽから出てくる副流煙は主流煙よりも何十倍も有害物質が含まれています。うちの職場でも、昔は建物の一部に煙が漏れ出ないように全面仕切りをつけた喫煙ブースがありましたが・・・2003(平成15)年に施行された健康増進法に基づき、「多数の者が利用する施設」での受動喫煙の防止が義務づけられたため、喫煙所の空気清浄機に多額なお金をかけるようなメンテナンスをすべきではないと喫煙ブースは撤去。
喫煙所が奪われ、外の敷地内でこっそり吸う人が出たため、窓を開けたまま仕事をしていると、どこからともなくタバコのにおい。タバコを吸う人はあそこまで距離があるので、まさか煙が流れるわけではないと思っているみたいですが、タバコを吸わない人は吸う人に比べると「におい」は非常にシビア。遠く離れていても、煙が風に乗ってここまで流れてくることはあるので、外であっても敷地内は全面禁煙ですっ!と喫煙者に要請。吸える場所を奪われてでも、そこまでタバコを吸いたいのか!?と自問自答して、禁煙に成功した人はたくさん。昔は多数いた喫煙者は今、減少。
さて、鉄道業界は・・・今の時代、JR6社共通在来線特急も含め、「禁煙」が建前になっていますが、一部例外なのはJR東海とJR西日本の、のぞみN700系。全車両禁煙ですが、一部は喫煙ブース付き。東海と西日本のエクスプレス予約をするときに座席位置のリクエストとして「喫煙ブースに近い席を選ぶ」とか出てくる。喫煙ブースに近い車両は喫煙者がすぐ喫煙ブースに行けるため、衣服や髪、そして吐息に有害物質がたくさん含まれていて、タバコ臭いのは確か。わざと喫煙ブースから遠い5号車をいつも選択。(N700系の喫煙ブース付き車両は3,7,10,15号車。
JR北海道、JR東日本の北海道&東北新幹線は喫煙ブースなど設置なし。全車両禁煙。JR九州の開発した800系は全車両禁煙だけど、JR西日本とJR九州の共同運用のN700系は喫煙ブースあり。北陸新幹線はJR東日本とJR西日本の共同運用だけど、先にJR東日本が開業し、あとから西日本開業。全面禁煙の東日本に追随し、西日本のW7系も全車両禁煙。全国の鉄道で吸えるのは、東海道山陽新幹線と、N700系が運用する九州新幹線のみ。外国の鉄道は全車両禁煙が常識になっているようです。
タバコが1000円になれば、タバコごときに千円もかけるのか!?計算してみたら、1本50円っ!?1日1箱だとしたら、1ケ月のタバコ代3万円。1年間で36万円が煙になって消える。36万円もあれば、他に楽しめるようなことや役に立てるようなことにお金をかけたい。苦にならず、もうそろそろタバコやめようか??なんて思えるようになるかも知れません。
自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。菅氏は増税の是非には言及しなかったが、「五輪もあり、いいタイミングだ」と応じ、受動喫煙防止のための法整備を急ぐ考えを示した。
(ここまで)
ニッポンのタバコ事情は世界の先進国に比べると、非常に遅れている。例えば、居酒屋。北海道から沖縄までいたるところまで居酒屋ならお酒を飲めばタバコを欲するのは当然なことだと喫煙可。主流煙はフィルターを通って酸性になり刺激は弱まっていると思いますが・・・タバコの先っぽから出てくる副流煙は主流煙よりも何十倍も有害物質が含まれています。うちの職場でも、昔は建物の一部に煙が漏れ出ないように全面仕切りをつけた喫煙ブースがありましたが・・・2003(平成15)年に施行された健康増進法に基づき、「多数の者が利用する施設」での受動喫煙の防止が義務づけられたため、喫煙所の空気清浄機に多額なお金をかけるようなメンテナンスをすべきではないと喫煙ブースは撤去。
喫煙所が奪われ、外の敷地内でこっそり吸う人が出たため、窓を開けたまま仕事をしていると、どこからともなくタバコのにおい。タバコを吸う人はあそこまで距離があるので、まさか煙が流れるわけではないと思っているみたいですが、タバコを吸わない人は吸う人に比べると「におい」は非常にシビア。遠く離れていても、煙が風に乗ってここまで流れてくることはあるので、外であっても敷地内は全面禁煙ですっ!と喫煙者に要請。吸える場所を奪われてでも、そこまでタバコを吸いたいのか!?と自問自答して、禁煙に成功した人はたくさん。昔は多数いた喫煙者は今、減少。
さて、鉄道業界は・・・今の時代、JR6社共通在来線特急も含め、「禁煙」が建前になっていますが、一部例外なのはJR東海とJR西日本の、のぞみN700系。全車両禁煙ですが、一部は喫煙ブース付き。東海と西日本のエクスプレス予約をするときに座席位置のリクエストとして「喫煙ブースに近い席を選ぶ」とか出てくる。喫煙ブースに近い車両は喫煙者がすぐ喫煙ブースに行けるため、衣服や髪、そして吐息に有害物質がたくさん含まれていて、タバコ臭いのは確か。わざと喫煙ブースから遠い5号車をいつも選択。(N700系の喫煙ブース付き車両は3,7,10,15号車。
JR北海道、JR東日本の北海道&東北新幹線は喫煙ブースなど設置なし。全車両禁煙。JR九州の開発した800系は全車両禁煙だけど、JR西日本とJR九州の共同運用のN700系は喫煙ブースあり。北陸新幹線はJR東日本とJR西日本の共同運用だけど、先にJR東日本が開業し、あとから西日本開業。全面禁煙の東日本に追随し、西日本のW7系も全車両禁煙。全国の鉄道で吸えるのは、東海道山陽新幹線と、N700系が運用する九州新幹線のみ。外国の鉄道は全車両禁煙が常識になっているようです。
タバコが1000円になれば、タバコごときに千円もかけるのか!?計算してみたら、1本50円っ!?1日1箱だとしたら、1ケ月のタバコ代3万円。1年間で36万円が煙になって消える。36万円もあれば、他に楽しめるようなことや役に立てるようなことにお金をかけたい。苦にならず、もうそろそろタバコやめようか??なんて思えるようになるかも知れません。