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南崎小富士まで片道3キロくらい

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<<2017年3月31日まであと161日・23週>>


 10月20日の千葉。最高気温28度。半袖の方々がちらほら・・・。今の季節にしては珍しく冷房。まるでここでも小笠原の亜熱帯気候か!?と思わせるような。小笠原では11月になってもウェットスーツなしで泳げる。12月はさすがに水温が低くなるので、ウェットスーツは必須品になるでしょう。でも、基本的に常夏、海開きは毎年1月1日なんですっ!!
 南崎遊歩道入口の第1歩。世界遺産になってから、遊歩道はきれいに整備されていました。7年前に来たときは階段なんてなかったのに~!!

 わかりづらいけれど、真ん中は遊歩道になっています。乳房山は険しいけど、南崎は比較的平らな道を歩きます。

 1.1キロと1.3キロ、南崎までは2.4キロだけど、小富士まで登るとなると0.6キロ加算し、3キロになります。

 亜熱帯気候特有の植物を眺めながら・・・

 この場所にたどり着きます。

 鉄分が多量含まれた赤土が特徴のすり鉢。その名の通り、すり鉢状の地形になっています。戦前、島の子供達はオガサワラビロウの葉を敷いて滑って遊んでいました。これを滑り台代わりにしてたようです。

 しかし~赤土は水分が含まれると粘質があって、なかなか取れないんですけど・・・。


 どれも内地ではあまり見かけません。鉄分たっぷりの土でも平然とは・・・。

 すり鉢は南崎に行く途中にあり、休憩スポットでもあります。屋根はオガサワラビロウの葉になっています。

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