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気が付けば・・・母島最終日でした

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<<2017年3月31日まで あと166日>>

 2016年7月30日。行きのおがさわら丸で1泊、母島で2泊。父島も観光スポットがたくさんあるので、欲張って父島に1泊。帰りのおがさわら丸1泊。5泊6日のスピード旅。本当は10日くらいはスローライフを味わいたいけれど、仕事を持っていると調整がなかなか難しいです。

 今日でラストの日なので、寝具の片づけ。ユースホステルは原則としてセルフサービスなので、枕カバーやシーツは指定された洗濯かごへ入れます。
 今までは沖港より北部を中心に回ってきましたが、最終日は南部を中心に回って、14時発の「ははじま丸」で父島へ戻ります。
 朝食後に宿代の清算。ユースホステルの会員証を持っていれば、割引になりますが・・・オーナーさんに「会員証は作らなくていいですか?」と聞かれましたが、「ユースホステルで泊まるとしたら、ここだけなんですー!!」内地のユースホステル・・・積極的に利用しようと思わず、母島だと絶対にここ!と思っているのは、ずっと昔から知り合いの家に訪ねてくるようなものだからでしょうか。

 南崎小富士に登る前に観光協会に申告すれば登山記念証がもらえることをすっかり忘れ、スルー。
 昔は乳房山だけ記念証がもらえたのに、今は南崎小富士も対象になっています。

 今日もすっかり凪いでいます。ははじま丸が来るのは確実。あおがしま丸のような欠航の心配はありません。

 およそ20分で都道の終点に到着!!

 「ああああっ!」と私が叫ぶ。友人もビックリして「何なんだ?」
 「南崎小富士に登る前に観光協会に申告してからでないと記念証がもらえないんだ。往復40分のロスになるけどいい?」
 「あ、はい」
 「この周辺の写真たくさん撮ってきてくれる?」
 「ラジャー」

 私は来た道を再び引き返し、バイクでひたすら沖港まで走らせる。
 観光協会にやっと到着!!
 「さっき、南崎に行ったんだけど・・・申請するの忘れちゃって」
 「南崎小富士に出かけた時の画像を見せていただければ事後申請でも大丈夫ですが・・・」
 なるほど・・・でも、素直にここに来てしまったので、申請します!
 往復40分のロスだ。急げ、急げっ!!
 南崎小富士も、登山記念証の対象になりました。乳房山だけではなく、南崎でも対象であることをお忘れなく!!

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