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Channel: 東京アイランド
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半年ぶり山口へ(今回は鉄道無し)

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 暑くも寒くも無いこの季節、高齢者も外出しやすくなっているので、ジローさん、ふてにゃんを連れて山口県の故郷へ帰省。半年前、快速〇〇のはなし号で故郷を通って、ずっと山陰本線の汽車旅を続けながらの帰京だったけど、今回は往復とも飛行機でひとっ飛び。羽田空港はとても広くて車椅子を借りられ、地上スタッフの方が駐車場まで押してくださったのは本当に助かりました。もし、JRの新幹線だったら、高齢者の行動にかなり制限が付くのではと思います。飛行機のほうがバリアフリーに優しいかも知れません。
 
 今回の帰省でびっくりしたこと。

<その1>
 2021(令和3)年12月19日をもって閉店したはずの従兄弟がやっているシーフレンズふたみ。ところが、再開を望まれているお客さんが多く、今年のゴールデンウィーク前に再開。メニューも刷新し、特に人気のあったメニューだけに絞り、予約優先。

<その2>
 江戸時代の平均寿命は30~40歳。当時は今のような人生百年を想定しておらず、勾配のきつい山腹に墓地にするところが多い。墓地へ登れなくなった親の代わりに墓のまわりをお掃除。本家の墓石の後ろに5基の小さな墓石があり、刻印は明治や江戸時代の元号もある。掃除している間にコクオウ様が「祖母が生きていたとき。目の痛みがあり、眼科医に診てもらっても原因不明。霊能者に相談したら、本家のうしろの墓石に何かあると指摘され、掘り起こしてみたら、お骨の目のところに木の根が刺さっていたのが見つかり、それを取り除いたら、目の痛みがよくなったって覚えている?」「ああああ!!思い出した!!こういうこともあったな・・・」(私が小学生のときの話なので、JRがまだ国鉄時代の話)(記憶力がいい伯母なら覚えているかもと思い、聞いてみたら、「そんなの初耳ですわ」と。おぼろげな記憶ではかなり騒がれていた話なので、実話。高齢者の記憶力低下の現象なのかも知れません。

<その3>
 特牛(こっとい)駅の「駅猫」。SNSなどでもう有名になっている、特牛駅のネコに会いに行きました。もちろん野良猫だけど、人間はもう慣れているのか逃げたりはしていません。


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