まもなく静間駅。昭和に改元する直前の1926(大正15)年開業なので、駅舎もその頃に建てられたかも知れません。
古き良き時代の木造駅舎。
ここってどこの市町村に属しているか調べてみたら、大田市内でした。
次は石見銀山への拠点、大田市駅。撮影日の令和3年12月5日は「みどりの窓口」あり。しかし、今年3月のダイヤ改正からMR52端末は撤去され、リモートの「みどりの券売機プラス」に置き換えられました。長門市駅もそうだし、東萩駅は「POS端末」に格下げ、益田駅、浜田駅は主要駅だというのに「みどりの券売機プラス」。辛うじてMR52端末が置かれているのは江津駅。生身の駅員さんが対応してくれます。「みどりの券売機プラス」はカメラを通して対応してくれるオペレータさんの姿が見えるんですけれども、本当に通じているのかちょっと不安もある。JR西日本ではこういった機械を増やし、みどりの窓口を減らすらしいですけど、ついにJR東日本も・・・。リモートなど何でも機械化されると人間が対応してくれる温もりが無くなってしまうのはちょっと残念。
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静間駅
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