発車時刻まであと20分くらいだけど、改札に入ります。
この乗車券と
新幹線特急券の2枚まとめて自動改札機に挿入。乗車券のほうに赤文字で「新函館北」入場印字。こちらはパンチ穴だけでした。
11330円の内訳は、東北新幹線7330円、北海道新幹線4000円です。北海道新幹線は148.8キロしかないのに、割高感がするのは青函トンネルの建設費やメンテナンス費などを償還するためだろうと思います。
今のところ、始発になっていますが札幌まで延伸する頃は「しんやくも(新八雲)」の文字を追加するかも。長万部、倶知安、新小樽、札幌。
JR東日本のE5系と一緒だけど、「北海道」にこだわるなら、この車両。
JR北海道がJR東日本に貸し出す代わりに、東日本内で完結するJR北海道のH5系が活躍している便があります。東北新幹線走行中に大きな地震が発生し、脱線したのもJR北海道のH5系でした。他社エリアで起きた地震だというのに、JR北海道に修理させるなんて。車両を所有する会社が負担するのではなく、地震が起きたところの会社が負担すると車両貸し借りのルールを明確化にしないと。
この車両は、山口県下松市の日立製作所笠戸工場で製造されました。「おがさわら丸」「あおがしま丸」も下関市の三菱重工業製造。「くろしお丸」は長崎県の渡辺造船所で製造。
H5系だけ特別仕様。北海道らしく床の模様が雪の結晶になっています。
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最北端の駅から東京へ・・・
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