何度も見飽きた風景ですが・・今となっては懐かしい

　ドコモの見える電話、留守番電話の設定をしておいたのに、ジローさんが入院している病院から１度も連絡無し。ということは、順調なので問題無しと考えてしまいますが、何か言いたいことがあっても言えずにずーっと我慢しているのではと。やはり、明日は洗濯物、愛用している毛糸の帽子、厚着を持参し、担当の看護師さんから話を聞くしか・・・。今後のことも考え、諸外国語対応や日本手話も標準装備されている「見える通訳」や、タブレット端末のカメラを通して別室で面談ができるシステムの構築を、と意見を言っておかないと改善にはつながらない。ＩＴ技術を駆使し、離れていても面会ができる時代なので、それができないのはおかしいかと思う。ふてにゃんはカメラ付きのスマホを持っていて、看護師さんから電話で説明されたことをテレビ電話で手話で伝え、意思疎通ができている状態だったけれど、ジローさんはスマホを持っていなくて情報が遮断されている状態なので、きっと不安かも・・・。退院できる時期は、医師に委ねますと誓約書にサインしているので、完璧に任せるしかないです。

　２０２１（令和３）年１２月４日、山口県下関市の安岡から福江までの風景。下関から安岡までは下関近郊の都会的な風景が続きますが、安岡を出ると一変します。

　子どもの頃の通学で何度も見飽きた風景のはずなのに・・・・

　どこか懐かしさもあり、見入ってしまいました。汽車に乗るといつも海側の座席を好んでいました。

　福江駅通過。駅舎がいつの間にか建て替えられ、この写真のように新しくなっています。

　２００５（平成１７）年に豊浦郡４町（豊浦・豊北・豊田・菊川）と合併し、下関市が広域化。地元ではもともと下関市内だった地域を「旧市内」と表現しています。まもなく旧市内最後の吉見駅と言ってもおかしくはありません。吉見を過ぎると旧豊浦郡に入りますが、現在は下関から５５．２キロの長門粟野まで下関市内。