昨年11月の終わり頃から、我が家に棲み着いた「ふてにゃん2(ツー)」。テレビのコマーシャルに出てくるような、茶白のハチワレという猫ではなく、茶黒系のキジトラ。顔をよく見ると、ふてぶてしい表情なので、「ふてにゃん2」と命名。
うちのふてにゃんが人間のごはんを与え続けるようになり、私としても危機感を感じました。人間が食べるものを猫に与えると、中毒になるケースもあります。たとえば、レーズンパンに含まれているレーズン、タマネギ、塩分の多い加工食品など。スーパーやペットショップなどで売られているキャットフードのほうが安心。パッケージに書かれている分量を守り、与えることにしました。すると、ふてにゃんがこんな寒いさなか、ホームレスだと可哀想だと、段ボールで家を作り、いらなくなったタオルを敷き詰め、雨水が入らないような軒下に設置。段ボールでも意外と暖かく、ふてにゃん2は気に入ってくれました。まだまだ人間に対しては警戒が強く、触らせてくれません。
↧
ふてにゃん2の家を作る
↧