山陰本線の観光列車、〇〇のはなし号の海側席が欲しくって、最初はJR九州列車予約のサイトで予約。いくら条件を変えても、山側の席になってしまう。1号車9番A席。はぁ・・・。偶数の番号なら海側の席になるのに。何度も変更をすると、クレジットカードの明細が指定席券530円が決済、返品の繰り返し。予約を取り消すとキャンセル手数料が取られるので、他の列車に予約し直し。今度はJR西日本のe5489で試してみるも、やはり、何度も変更を試みるもどうしても山側の席に・・・。これもクレジットカードの明細が530 △530(返品) 530 △530(返品) 530 △530(返品)の羅列。観光列車以外の特急や新幹線ならシートマップが表示され、空いている自分の好きな席を選べるのに、観光列車は複雑な構造なので、自分で席を選べずコンピュータ任せになる。対面販売のみどりの窓口や、話せる券売機のオペレーターに頼めば、マルス端末の画面にシートマップが表示され、希望されている座席にタッチできるけど、一般人向けのインターネットではできないんです。
1ヶ月前に予約しても、なぜか山側の席ばっかり・・・・。発券直後、JR東日本のみどりの窓口で海側の席は空いているか空席照会をかけるも、マルス端末の画面を私に見えるように向きを変え、「すべて満席で空席はございません」。確かに全部座席が埋まっていました。
JR九州の小倉駅みどりの窓口に頼んでみると・・・
よっしゃー!!
海側の席確保!!令和2年9月のときも、同じように頼んで、海側の座席に変えてもらったんですけど、JR九州の小倉駅みどりの窓口は神ってるんじゃないかと。
神ってる窓口なら、今後JRを利用するときに小倉駅の窓口まで足を運び、購入してあげたいんですけど・・・。
ホテルの玄関を出て、しばらく歩くとこのような風景。この近くにふてニャンの姉が住んでいて、私から見れば伯母。今は施設に入所しており、この近くには住んでいませんが、子どもの頃から何度も通った道です。昭和時代の風景はおぼろげながら覚えているんですけど、変わりっぷりはすさまじいです。駅前一等地ですし・・・。
この風景も、昭和から平成にかけての風景が一変。
今の小倉駅は近代化されていますが、昔は有人改札。時間帯によっては改札鋏を3種類使い分け。M、トンネル、凸。山口県の田舎に帰るときはいつも午後なので、凸の切り込み。平成の初め頃になると改札鋏は消滅し、チケッターに移行。午前中は青、午後は赤。時間帯によっては使い分ける理由はキセラー摘発のためにあるんじゃないかな。首都圏の大回り乗車なんですけど、千葉から230円区間(平成時代の話)のきっぷで東京駅の改札を出ないで友人らとエキナカで食事。その後そのまま京葉線経由で自宅最寄りの駅を出ようとしたら、240円で合っているはずなのに自動改札機が「有人通路をお回りください」と閉まる。切符に刻印された時刻からかなり経っているため、自動改札機が不自然と判断されてしまったかも知れません。「千葉から総武線で東京へ。改札を出ないでエキナカで食事して京葉線で戻りました」と説明すると、東京近郊区間の大回り乗車が認められ、改札を通してくれた記憶が・・・。
下関行きは9時25分発。
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JR九州小倉駅の「みどりの窓口」は神ってる
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