稚内駅の発車時刻表は1日7本。うち、普通列車は4本。6時36分特急サロベツ2号旭川行き、その次は私が乗る10時28分名寄行き。
入場券についての注意書き。
旅客営業規則第147条第6項
乗車券類は、乗車以外の目的で乗降場に入出する場合には、使用することができない。
第300条
乗車以外の目的によって、入場券を所持しないで入場した場合又は第297条第1項第1号から第4号及び第6号の規定により入場券(定期入場券を除く。)を無効として回収した場合は、当該入場者から第295条の規定による普通入場料金を収受する。また、第297条第1項第5号に該当する場合(同項第1号から第4号まで及び第6号とあわせて該当する場合も含む。)は、超過使用時間を制限使用時間で除したもの(小数点以下切り上げ)に、第295条の規定による普通入場料金を乗じた額を収受する。
をわかりやすく説明されたもの。さすがにJR北海道。
10時28分までおよそ50分待ち。その間にウォッチング。
対面販売のMR52設置。JR西日本で増殖中の「話せる券売機」ではなくてよかった。話せる券売機のネーミングだけど、カメラの読み取り台にメモを置けば、遠隔地にいるオペレーターさんのモニターにメモの内容を読み取り、対応は音声の代わりにキーボードに文字を入力して券売機に表示されるので、実質、対面と変わりはないんですけど、最果ての地に来て、「話せる券売機」だったら、多少の不安を抱くのは確か。
最北端のMV機。クレジットカード専用機なので、MV60型。現金も取り扱いが可能な機種はMV50型。JR東日本の端末ME4と同じく沖電気工業製。
最北端の駅で最南端の駅発の乗車券を趣味として発券。
2011(平成23)年より今の駅舎に建て替えられましたが、旧駅舎のほうが国鉄っぽさ雰囲気があってよかったのに。例えば・・・
旧駅舎にあったものをちゃっかり新駅舎に引き継ぎ。昭和の時計です。シチズン製。
稚内桟橋駅まで敷設していた名残で玄関から線路跡のようなものが延びています。
最南端の西大山駅から最北端までの稚内駅まで。
発車時刻がそろそろ迫ってきました。昨日(16日)、窓口で発券。変な経路ではなく普通に千歳線・室蘭線経由で東京なので、瞬時に発券。
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稚内駅ウォッチング
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