8月31日(火曜日)の只見線はよいお天気だったのに、翌日の9月1日は・・・雨の予報が出たとおり、朝から雨が降っています。駅前なので、傘要らず。
朝食会場は1階。
宿泊代は朝食込みなので、どれか選んでくださいとのこと。せいろ蒸しにするか、ローストビーフ。迷いましたが・・・
やはり洋食のローストビーフ。中国ウイルス対策のため、バイキング形式ではなく定食で運ばれてくるので、少しは楽かな。
郡山駅の北口から入場。
経由欄が「磐西・東北・水郡」と印字されていますが、郡山から1つとなりの安積永盛までの4.9キロは東北本線だけど、水郡線の汽車は便宜的に郡山まで乗り入れ。山陰本線も京都から幡生までだけど、汽車は便宜的に山陽本線の下関まで。関門トンネルもJR九州が担当する山陽本線。下関で小倉までのきっぷを買うと、経由欄は「山陽・鹿児島線」と印字されます。
9時18分水戸行きだけど、水戸までの距離は142.2キロ、水戸駅に着くのは12時39分。3時間20分の汽車旅になります。ものすごく長くって退屈になりそうですが、車窓の風景を楽しむとあっという間に着いてしまいそうです。
水郡線のホームは改札口に入ってすぐそこではなく、少し離れている場所なので、わかりやすく誘導するためのサイン。
あと50m先。
国鉄のキハ40や47だったら、山陰本線を懐かしむことはできるんですけど、新型のキハE130でした。平成の初め頃は国鉄のキハ40や47。平成の10年代を迎えるとキハ110。JR東日本管内でキハ40や47はもうすべて撤退し、小湊鐵道に譲渡。秋田支社からキハ40を3両、只見線からの2両、あわせて5両在籍。JR西日本は古くてもモノを大切にしているのか、山口県の山陰本線は子どもの時からずーっと変わらずのキハ40や47。もし、山口県で活躍しているキハ40を小湊鐵道に譲ってしまえば、子どもの時に通学で乗った車両がン十年の歳月を経て再び私のところにやってくるのはいつになるのやら。
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9月1日は雨でした・・・
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