いずれ、最北端の宗谷岬にあったものを紹介。
ここから北へ４０キロ先はロシアのサハリン。ロシア民芸品の人形、マトリョーシカ。前の職場にいたときは毎日が出前のメシアシ。誰も電話で注文したがらないので、私がやっていました。電話で注文するのに大変なメニューがあるんですよ。メインはいろんな大きさ、調味料とかのいろんなオプション、ご飯の盛り付けも小、普通、大。１人ずつ、その組み合わせが違う。「もうみんな、おんなじにしろ！！」と眉間にシワをよせながら、紙にどのような組み合わせにするか、整理。それから文章を考えて電話。それで間違いなく運ばれてきたんだけど、私の伝えた通りになっているか岡持ちを開けるまでは不安だったことも。今のところのメシアシは新入社員の若い子に任せているんですけど、このメニューが出る日はいつも失敗するので、私の出番。「もう、これってロシアのマトリョーシカ人形みたいに惑わせるんですよね・・・。みんなごちゃごちゃになって書いているので、それを見ながら電話はうまく伝わるのは難しい。こう・・・メモに書いて整理して伝えると、出前屋さんからの注文内容の復唱があったとしても、メモを見ながら確認することもできるんでしょう」とアドバイス。
お土産屋さんのとなりに冬の宗谷岬を再現した空間（巨大冷凍庫）がありましたので、入ってみました。マイナス１２．５度の世界。
アザラシって氷点下でも平然とは・・・。
私は寒いのが苦手なので、すぐ脱出。
最北端の自動販売機。
最北端の自動販売機にＪＲ九州のスゴカをタッチすれば商品は出てきます。最果ての地なので、現金のみかと思っていたんだけど、ここでもキャッシュレスか！？
いろんな種類のPayに対応できる自動販売機は初めてみました。
北海道限定の缶コーヒー。でも、コンビニや高速道路の休憩所ではふつうにドリップコーヒーが売られているので、缶コーヒーよりもそっちを選ぶので、最近、缶コーヒーを買う頻度は減少。
最北端の郵便ポスト。
取り集めは１日１回のみ。平日は１６：００、土曜日はお休み、日曜日、祝日は１４：００。レターパックプラスや速達で沖縄県の与那国島までの送達日数は・・・
宗谷岬の郵便番号 ０９８－６７５８ → 与那国島 ９０７－１８０１
レターパックプラスや速達は、な、な、な、なんと翌々日。仮に今日（１１月４日）投函すると、明後日の６日には沖縄県の与那国島に到着。
１１月４日 １６：００ 稚内郵便局の集配車が回収
１８：４５ トラックで旭川に向けて出発
１１月５日 ０：００ 旭川東郵便局 中継
旭川空港 ～ 羽田空港 空輸
羽田空港 ～ 那覇空港 空輸
２３：００ 那覇郵便局 中継
１１月６日 ７：１５ 那覇空港 離陸
８：３５ 与那国島空港 着陸
１０：００ 八重山郵便局与那国集配所到着
その日のうちに配達
普通郵便は４日後でした。ゆうパケットは全旅程陸路、船便なので７日以上。
宗谷岬から青ヶ島宛てはレターパックプラスや速達はどんなに急いでも３日後の午後となっていますが、翌々日でもいけそう。
１１月４日 １６：００ 稚内郵便局の集配車が回収
１８：４５ トラックで旭川に向けて出発（走行距離はおよそ２５０キロ）
１１月５日 ０：００ 旭川東郵便局 中継
旭川空港 ～ 羽田空港 空輸
１３：００ 新東京郵便局 中継
２２：３０ たちばな丸搭載
１１月６日 ８：５０ 八丈島底土港到着
９：３０ あおがしま丸搭載
１３：３０ 新東京郵便局青ヶ島集配所到着
その日のうちに配達。
（あおがしま丸が欠航または運休日のときは）
１１月７日 ９：２０ ヘリコプター搭載（書状の速達またはレターパックプラス）
９：４０ 青ヶ島到着
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最北端の自動販売機、最北端の郵便ポスト
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