豊橋方面だけど、線路が二股に分かれています。左は本線、右は行き先止まりのようだけど・・・
接写してみたら・・・もう1つのホームがありました。調べてみたところ、蒸気機関車が勾配でものぼれるようにスイッチバックの跡地とのこと。
少年2人は1両目、私は後ろの2両目。どなたもいらっしゃいません。まるで貸切の状態。失敗してカメラのヒモが映ってしまいました。
小和田駅を出ると、間もなく・・・車掌さんが「きっぷはお持ちですか~」と検札。とっさに東京駅で用意したきっぷを提示。飯田線と同じJR東海の東京駅なので、(3- )。他社を示す「タ」の印字は無し。
「平岡までですね、はい、ありがとうございます」とお辞儀しながら、となりの車両へ。少年2人の検札。すぐ戻ってきたので、おそらくは私みたいにあらかじめきっぷを用意しているか、それとも青春18きっぷかも。JR北海道、JR東日本も飯田線みたいに数名の車掌さんが乗り込み、徹底的に検札すればよろしい。例えば、札幌から旭川まで136.8キロもあり、要所時間1時間半。都市間移動の需要も多いのか、日中は30分おきに発車。指定席の乗客は指定席特急券を所持しているはずだからと検札しないといっても、乗車駅付近と下車駅付近の2枚とか、青春18きっぷで乗るキセラーもいるかも知れない。JR東海(JR西日本)みたいに目的地までの正しい乗車券をを所持しているか、自由席特急券ならチケッターを押して、払戻しを防ぐとか、通路を歩きながら乗客からの申告を待つのではなく、自ら積極的に検札を実施するとか職務をまっとうにして欲しい。
次は中井侍駅。ここでも秘境駅にランキングされています。
小和田駅で途中下車して、逆戻り。
ここでも秘境駅です。今夜の宿は秘境駅ばかり続く駅だというのに、JRホテルにしてもいいくらい平岡駅改札直結の温泉ホテル。駅舎そのものがホテルだけど、天龍村の公共施設なので、温泉は宿泊客だけではなく村民の日帰り温泉でも利用可能となっています。
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小和田 → 平岡 経由:飯田線
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