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Channel: 東京アイランド
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小和田駅の昭和30年代レジスター

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坂に下って、右側はこの建物。

 そして、その向かいは・・・

 ネットでいろいろ調べてみたところ、この建物は「製茶工場跡地」。ブルーシートがかけられている向かいの建物はおそらく従業員の宿舎??

 なぜかレジスターが・・・。わざとらしく、目に付く場所にぼつんと置かれたかどうかはちょっと不明ですが、「昭和30年代レジスター」で画像を検索してみたら、似たような機械の画像がたくさん出ます。

 ネットの画像では、数字のボタンがたくさんついていて、数字のボタンを打ち込んで総額が出るときはチーンと鳴って、下のお金を入れる引き出しが開く仕組みのようです。自分で買い物ができるようになったのは昭和の終わり頃。すべての商品に値札シールが貼られてあり、レジに持っていくと、価格の数字を見ながらレジ打ち。レシートもカタカナのみのドット打ち ブモン01、ブモン02・・・とか具体的な商品名はなかった。今の時代、商品をバーコードリーダーを通すだけで自動的に金額が入力されるが、昭和時代に遡れば、商品を手に取って値札を確認。それからレジ入力・・・なので、結構時間がかかったのでは。お菓子1つや2つくらいは、すぐ会計は終わってしまうけど、買い物かごいっぱいのときの精算方法はどうしていたのはしっかり見ていないので、記憶にないです。


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