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木古内駅(その2)

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 2016(平成28)年3月、北海道新幹線開業に伴い、在来線は経営分離。沿線の自治体(函館市、北斗市、木古内町)の出費により、第三セクターの「道南いさりび鉄道株式会社」に引き継ぎ。ディーゼルカーのキハ40や駅の設備などはJR北海道からそのまま譲渡されました。
 向こう側にみどりの窓口があったんですけど、現在は撤去され、きれいにリフォームされています。

 いさりび鉄道といっても、昔懐かしい国鉄色を採択。

 もともとキハ40はタラコ色でデビューしているはずだけど、国鉄急行のキハ28や58を模した塗色。

 外へ出てみます。

 「北海道最南端の駅 木古内駅」。JR北海道の駅としての最南端は青森県内にある「奥津軽いまべつ駅」だけど、北の大地にある駅はここが最南端。青函トンネルが開通した直後は道内最南端の「吉岡海底駅」、トンネルを抜けて最初の駅は「知内駅」だったけれど、現在は両方とも廃止。知内駅は信号場に格下げされました。

 いさりび鉄道側の駅舎。ちょっと奥に旧木古内駅の三角駅舎が見えるんですけど、建て増し。 


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