JRからいさりび鉄道線への連絡乗車券は1,170円。「いさりび鉄道フリー乗車券発売中!一日乗り放題で700円(おとな)、350円(こども)」の車内広告が目につき、まじめに買って損したな・・・と思ったら、いさりび鉄道線内の五稜郭から木古内までの区間に限るとのこと。函館から五稜郭までJR線3.4キロ、250円区間。フリー1日きっぷの700円と合わせると950円になり、220円損してしまいました・・・。
フリーきっぷは宿泊したJRイン函館のフロントでも発売中。しかし、そんな表示はなかった。道外の知らない人もいるので、もっと表示をするとか宣伝に力を入れたまえ!いさりび鉄道さんよ・・・。
1日フリーきっぷのホームページは こちら。
こちらの座席(木古内方面に向かって左側)だと天気がよい日は函館山が見えますとのこと。
寒冷仕様のため二重窓になっています。喫煙天国だった国鉄のオリジナル仕様ではボックスシートに必ずJNRゴロマーク付きの灰皿が取り付けられていた。撤去した跡にビスで止められています。
国鉄急行のキハ28や58ならこのような配色になっていました。キハ40のオリジナルカラーが首都圏色のタラコなので、この配色はちょっと違和感が・・・。でも、ご愛敬。
キハ40のオリジナルは右側の配色なんです。山口県の山陰本線では100%この配色で活躍中。
となりの五稜郭駅停車。JR北海道からいさりび鉄道の境界なんですけど、函館からいさりび鉄道線の運転士さんが担当。いちいち、ここで会社ごとの乗務員交替していたら、運転士さんのやりくりも大変。山口県の錦川鉄道も川西駅が境界なんだけど、JRの岩国まで錦川鉄道の運転士さんが乗り入れるといったように同じやりかた。
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いさりび鉄道線フリー乗車券のほうが安いかも
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