小湊鐵道もついに只見線からやってきたキハ40が営業運転に入りました。小湊鐵道はもともと自社発注の国鉄キハ20と同系列のキハ200が活躍していますが、こちらはロングシート。JRから譲り受けたのは初めてでボックスシート。秋田県の男鹿線で活躍していたキハ40が今年3月ダイヤ改正で引退し、3両を小湊鐵道へ。国鉄時代にデビューしたオリジナルのタラコ色が2両、秋田色が1両。国鉄色のほうが懐かしさが倍増するので、色を変えたりせず、そのまま活躍して欲しい。
上磯行きは昨日見かけた国鉄(タラコ)色のキハ40じゃなかったのは残念。
JR北海道時代から番号を変えずにそのままにしているようですが、小湊鐵道はキハ40 1、キハ40 2に改番。秋田からやってきたキハ40を3,4,5にするつもりでしょう。
そのまま訳すると「南北海道鉄道」。道南いさりび鉄道が正式名称だけど、英訳するとこの表示になりそうだけど、Isaribi も入れた方がよかったかも。
1980(昭和55)年製造。今年で41年目。
車内は・・・41年前に新しくデビューしたばかりの雰囲気に再現。
国鉄オリジナルの青いシートも懐かしい。JRになってから、各地によっては座席の模様を替えたりしているんですけど、ここは国鉄オリジナルのままでした。
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上磯行きのキハ40は・・・
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