久しぶりに友人からメール着信。内容はJR東日本におけるオレンジカードの払戻し対応について。ついに、来たか!?と思い、文章をよく読んだら、払戻しに応じられるのはJR東日本の高額(5千円、1万円)のみ。3000円以下の券種は引き続き使えるとのことです。
高額の券って持っていたのかなぁ?って思い出してみたら、ほとんど千円券ばかり集めていたので、払戻し対象となるものは所持しておらず。オレンジカードは国鉄時代の1985(昭和60)年、キャッシュレスとして磁気プリペイドカードを全国の主要駅で発売。計算してみたら、なんと36年前。当時の国鉄が使い切るまで無期限ですと公約したこともあり、1987(昭和62)年にJR6社発足後も引き継ぎ。JR6社共通のサービスかと思い、JR東日本のホームページで確認したところ・・・・ ホームページは こちら
な、な、な、なんと!JR東日本発行のオレンジカードのみ対象で国鉄およびJR他社のカードはお引き受けしないとのこと。オレンジカードは国鉄からJR6社に引き継いだはずなのに、JR東日本のみ取り扱い可能とはちょっと不公平に感じます。
<<JR東日本>>
払戻期間:2021(令和3)年10月1日から2023(令和5)年3月31日まで。
2023年4月1日以降、5千円券、1万円券の払戻し手続きは除斥されます。
対象カード:券面に「JR東日本」または「東日本旅客鉄道」の表示があるもの。
9月30日までは、高額券から低額券(千円券、3千円券)に交換。
<<JR東日本を除くJR5社>>
高額のオレンジカードの持ち込みが合った場合は、低額券に交換。他社で発行されたものでも同様な取り扱いをする。
<<損しない、オレンジカードの上手な消費方法>>
まず、自動券売機で最高額のきっぷを購入。そのきっぷを持って、みどりの窓口で遠距離乗車券に「乗車変更」する。
例) 東京駅の券売機で1,690円区間のきっぷをオレンジカードで購入。
その後、【区】東京都区内 → 【名】名古屋市内に乗車変更。運賃6,380円。差額の4,690円をクレジットカードまたは現金で決済。
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オレンジカード、JR東日本のみ特別対応
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