長万部を出てしばらくすると・・・
このような荒涼とした風景が続き・・・
中ノ沢駅通過。長万部を出て1つ目の駅だというのに、貨物列車の車掌車を改造された駅舎がぽつりと。
中ノ沢グルメとしては、「浜ちゃんぽん」がとても有名。
中ノ沢駅に下車して、しばらく歩くと国道に突き当たります。国道に出て左側に「浜ちゃんぽん 三八飯店」の看板がでかでかと出ているので、すぐわかると思います。駅から徒歩5分前後。
しかし・・・中ノ沢駅の時刻表では、1日6本。スカスカな状態なので、列車で食べに向かわれる方はいないかも。だったら、多くの特急が停まる長万部駅からすぐのところのほうが便利なのに~・・・。
浜ちゃんぽんの記事は こちら
キハ261系はディーゼルの特急とはいえ、馬力920なので、超高速。国鉄型の普通列車キハ40はエンジン置換前のノーマルだと馬力220。国鉄時代末期の1978(昭和53)年頃製造されたもので、赤字対策の経費削減のため、あまり速度を出せないエンジンを取り付け。しかも、非冷房。JRになってから馬力アップのエンジン置換が相次いだため、製造番号の改番が行われたものが多い。
目にとまらないほどの速さなので、ある駅を通過。駅名がぼやけてよく見えなかったんですけど、国縫駅通過。これってなかなか読めない難読駅。「くんぬい」と読みます。
黒岩駅通過~!!
今度は内浦湾沿いを走行。
厳密に言うと、この海は千葉県や青ヶ島、小笠原にもつながっている「太平洋」。