数年前に降り立ったときは、旧式の蛍光灯タイプだったんですけど、新しいのはただの看板に変更。夜になると光るLEDタイプなのかなと思いましたが、違うようです。
大正から昭和にかけてはフィラメント電球が主流。戦後の昭和23(1948)年頃から蛍光灯が使われはじめるようになり、高度経済成長期になると、電球よりも省エネの蛍光灯に置き換え。当時は白色と青みを帯びた昼光色の2つしかなかったのですが、昭和の終わり頃から同じ消費電力で明るく見える三波長タイプ発売。平成は蛍光灯が主流だったのに、平成の終わり頃から令和にかけてはさらに少ない消費電力で蛍光灯並みの明るさを得られるLEDにバトンタッチ。蛍光灯の器具はもう製造されなくなりましたが、ランプはまだ販売中。
おしゃまんべの縦駅名票。北海道はアイヌ語から来る駅名になっているところが多いので、どこか日本らしくない感じがします。JR九州は「原」を「ばる」または「はる」と読むと同じように。
跨線橋は昭和54年建設したものを示す財産標。
向こうは札幌方面区下りのホーム。小幌へ行くのもこの跨線橋へ。小幌から戻るときも同じホームだったのは記憶しています。
全国に一斉に駅ホームにおける禁煙化は無理なので、まず、首都圏のみ2009(平成21)年から導入。あれから10年の歳月をかけ、令和になってからやっとほぼ全国に禁煙化。(JR四国のみ秘境駅のホームの端っこに灰皿あり)。
2016(平成28)年頃から今の塗装になったディーゼルの261系。旧塗装は青。今回は北海道らしく雪をイメージした白色をベースにラベンダー、ライラックをイメージした紫色、菜の花畑をイメージした黄色も。
この席は・・・・
よし!!前の席だったら、視界が狭くなるんですけど、この席にしてよかった。JR全社のネット予約会員なので、自宅のパソコンがマルス代わり。好きな座席を選べて、この位置なら視界も広くなると勘に頼り・・・。
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新色の特急北斗261系
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