駅からよく見える場所に「かにめし本舗かなや」の直売所がありました!
ここは山越郡長万部町。昭和時代にさかのぼれば、道南の交通の要所として栄えていた町だそうです。令和時代は、北海道新幹線が札幌まで延伸すれば長万部駅も停車駅になります。新函館北斗を出ると、新八雲(仮称)、長万部、倶知安、新小樽(仮称)、札幌。もし、新幹線が開業すれば、長万部で室蘭本線の在来線に乗りかえて1つめは静狩。築100年近くになる駅舎もまだ現役。2つめは日本一秘境駅の小幌駅。
向こう側は太平洋の海。
左側は「かにめし本舗かなや」、右側は日本で初めて「駅そば弁当」を考案された「もりそば」の合田さん。
14時35分発の特急で函館へ向かいまーす。
長万部駅の時刻表。ほとんど特急を示す「赤色」です。
特急の停まらない駅は本当に難儀するような時刻の配列・・・。函館方面は1日6本。アジア最東端の根室駅は「みどりの窓口」があって、営業時間は朝5時20分から17時まで12時間近く開いているのに、汽車の発着数1日6本。最北端の稚内駅も6時10分から17時45分まで。発着数は6本のうち2本は特急。顧客ご自身で指定席券を発券するMV機設置駅。JR東日本の首都圏では中国ウイルスのせいでみどりの窓口の営業時間を短縮したり、みどりの窓口を廃止してMV機任せにするとか、そういったことが進んでいるのにJR北海道は1日6本であっても律議に12時間近く開いている。
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おしゃまんべ(その2)
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