駅名票を撮っても、気づかず・・・。何に気づかなかったとは後述。
「明日の帰りは真新しい車両にしたいな」という熱望が叶えました。2019(令和元)年登場の新型です。
この車両を特急に改造できるのはJR九州かな。もともとは国鉄普通列車用のキハ40や47を観光向けの特急に改造。
うちの座席はここ。前の座席だったら、窓が半分になり、眺める楽しみが半減してしまう。
車両の半分は指定席と自由席に分かれています。2020(令和2)年は中国ウィルスのせいで「帰省のラッシュ」は見られず。自由席が乗車率がすさまじいときは同じ車両の指定席になだれ込み、三密の状態になるんじゃないかな。
徳島を出た特急はしばらくすると、佐古駅通過。
ん!?佐古駅!?それって、昨夜通ったばかりなのに重複乗車!?と乗車券を確認。
そう。徳島線の名前からにすると終点は「徳島」と誤認しやすい。佐古止まりではなく、便宜を図るためすべて高徳線に乗り入れ。徳島駅は徳島線、高徳線、牟岐線のターミナル駅なので、佐古から別料金であることはきづかず。本来、昨夜、徳島駅の改札を出るときに「佐古から徳島までの運賃をいただきます」と 「佐古駅 代 (徳島)」の下車代印を押して、別途徴収すべきでした。
翌朝、改札口に入るときも特急券に「徳島駅」のチェッターを入鋏。乗車券のことは指摘されなかったのですが、後ろめたい気分がするので、後日、徳島駅に問い合わせ。佐古から徳島間は別料金であることのご案内を徹底してまいりますとのこと。予土線、予讃線に乗り継ぐ100キロ以上の乗車券を所持していて、宇和島で途中下車したいときは北宇和島から1本の線路がはみ出ているので、往復の別途料金が必要とは一目瞭然。しかし、徳島駅は三方面のターミナル駅なので、「徳島線」経由は徳島駅も含まれると誤認しやすい。そのようにしていただきたい。
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2日目、徳島駅出発
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