旭川から稚内行きの特急でおよそ3時間半。そろそろ最果ての地だなと思わせるような風景は原野に向こうは日本海。勇知から抜海の間でも似たような風景が山口県でも見られます。
宇賀本郷を出て、左側の車窓。〇〇のはなし号は偶数席が海側なんです。予約するときにシートマップを見せてもらって、海側のどれかの座席を選べば絶景を独り占めにすることができます。
この風景を見て・・・
これは、まるで・・・
勇知~抜海間の風景。(JR北海道・最果ての地、宗谷本線。2018(平成30)年5月撮影)
これも北海道の最果てです。山口県の宇賀本郷~長門二見間の風景を北海道だ!と掲載すれば、見間違えそう。
こちらの風景は青ヶ島かな?全国のいろんな各地へ回り、何もない故郷の風景が小笠原や北海道の勇知から抜海間、青ヶ島に似ているなあと感じますが、ここに住んでいた頃はこんな風景なんて面白くない!東京山手線から見える都会的な風景のほうがにぎやかでいいな、とか・・。今だったら、人造物だらけの山手線よりもこの風景がいいに決まっているんでしょ!と過去の自分に言い聞かせたい。
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ここは北海道・最果ての勇知から抜海!?違います、山口県。
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