原田線は緑色。1日数本しかないところだというのに律儀にナンバーリング割り当て。桂川から5駅目なので、JG05。
ところが、ボロ房線は田舎のローカル線扱いなのかナンバーリング無し。
そういえば・・・12月21日からボロ房線にも、真新しくてピカピカのE235系初デビュー。古くてお下がりばかりだったボロ房線に脚光。
ユーチューブにE235系がボロ房線に閉じ込められたという動画を見つけましたので、共有させていただきます。
新しくって乗っていて、気持ちいい電車なのかも。山手線は2015(平成27)年デビューなので、もう5年経過しています。
待っている間、立て続けに電車が停車。久留米行き。
新旧混合編成。手前は817系、そのとなりは813系。どちらも新しそうだけど、実は813系、総武横須賀快速線のE235系がデビューする前の旧型のE217と同期。1994(平成6)年デビュー。JR東日本のE217系は古くてぼろい感じがするのに、九州の813系は新しく見えるのはデザインがあまりにも斬新だからでしょう。
平成6年らしく、方向幕は回転式。
数分後・・・また電車がやってきました。こちらは原田線発車待ちだというのに、間隔が短すぎる・・・。
今度は鳥栖(とす)行き。長崎本線の起点でもあります。
やっと来ました、原田線のキハ40。
30年前だったら、DD51ディーゼル機関車に6両のレッドトレインだったというのに今は1両ワンマン。山陰本線も然り、その頃の朝夕は6両や8両の客車だったというのに、今はキハ47(2連)+キハ47(2連)など短編成化。人口減少の過疎化が進み、国鉄時代みたいに長編成で運行するのは厳しくなってきたそうです、
車内も国鉄っぽい雰囲気が漂い、懐かしい。子どもの頃はキハ40は今のE235系のようで真新しくてピカピカな雰囲気だったというのに、もう40年近く経過。
キハ40からエンジン置換した、キハ140。当時の国鉄は莫大な赤字を抱えており、エンジンの性能を節約するため、馬力の少ないものを取り付けていた。民営化のJR九州が馬力アップのエンジンに置換。一度は改造しているので、140に改名。キハ40は製造時からのエンジン。
なるほど・・・国鉄車両にスゴカは通用しないってこと。国鉄時代のキャッシュレス化は1985(昭和60)年からのオレンジカード。クレジットカードのJNRカードのみ。今も全社共通のJRカードとして引き継ぎはしていますが・・・切符に「クレジット」と表示があれば、JR他社でも払戻しが可能。2020(令和2)年4月1日より、「クレジット」表示は廃止し、他の一般カードと同じく「C制」。それまでの「C制」は払戻しや変更は自社のみ取り扱い。他社で発券したきっぷに変更の申し出があると、取り消しの証明印を捺印し、「払戻ヨロ」。発行駅と同じJR会社の窓口で払戻しになりますが、今年の4月より一般のクレジットカードでも全国どこでも取り扱いが可能なり、全国共通のJRカードは持っていてもメリットはなさそうです。
チャイニーズウィルスの飛沫防止のためのビニールカーテン。チャイナという国は全世界の尊い生命を奪うウィルスの震源地。コウモリを食用にしているので危険なウィルスを発生させたのではないですか。そのせいでビクビクしながらの生活を強いられている状態。
国鉄時代だったら、当たり前のように灰皿。その跡がくっきりと。
ワンマン仕様なので、国鉄時代についていた「乗務員」の扉が取り外されています。国鉄時代、キハ40や47を開発するときに経費削減のため、冷房はなかった。現在は後から取り付けています。山陰本線のキハは冷房なし、JR九州の415系は冷房付き。蒸し風呂のようでむさ苦しいキハから九州の電車に乗り換えると「涼しくって気持ちいい」はもう過去の話。現在の山陰本線の冷房率は100%。