毎朝は決まってメシアシ。もうこの仕事は好きでしているわけではなく、もう卒業したいのが本音ですけど~。他のところのメシアシはどうしているの?と聞いたら、週ごとの当番制。例えば、今週は私、来週はAさん、再来週はBさん、そして当番が巡るっていう、やりかたは楽なんだけどな~。
今日は同じメニューを5つ。文字と音声をつなぐ電話リレーサービスを利用するときは、地名や人名など難しい漢字の読みを打つとかえって「すいません、何と読みますか?」って確認されるので、いつの間にか、数字でも平仮名で打つようになってしまいました。頭ん中では、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いっつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお。今日は5つも頼むなんて、滅多にないから誤って「いっつ、ください」「はい、〇〇を1つですね、ありがとうございます」(ガチャン 切られてしまいました)ひぃぃぃぃーっ!!「5つ!!です」通訳(あっ、ごめんなさい、またかけ直して訂正します!!)リーン(呼び出し中)「出ました。(数字を訂正しています)」「ひとつじゃなくて、いつつ、ですね」「はい、そうです」「ありがとうございます」(切られました)通訳「ご迷惑をおかけしました」「いえいえ。とんでもないです」朝の出前屋さんはどこでも忙しくって、取引成立だとすぐ切られる。かけた人が切るのを待つのがマナーだけど、もう慣れていることだし、仕方がありません。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いっつ(アウトー!!)、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ。
いっつ を漢字変換してみると、「一つ」、ひとつと同じ意味になるんです。「いっこ」は1個、いっつも「一つ」。数字の日本語ってそんなに難しいとは・・・外国人から見れば、日本人の数え方はいくつかあり、複雑に感じるのでは。ちなみに隣の韓国では ハナ、トゥル、セッ、ネッ、タソッ・・・。ここのつは「アホッ」て言うんです。
手話は、いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く。表現の仕方、4までは指を4本出す。5は親指を立てる。そろばんの「五だま」と同じく。
ろくは、親指と人差し指を立てる。
手話の「5」は目で見て、はっきりわかるんですけど、いっつ、いつつ。見た目の字が似ていても、音声だと、「いっつ」、「いつつ」。大きな違い。
通訳さんは表示された文字をそのまま読み上げるわけなので、私が5つのつもりが先方に「1つ」と伝わってしまう。
聴者の世界って、不思議。たとえば、聴者は「きょうのふねはじょうけんつきでしゅっこうがきまりました。じょうせんてつづきははちじはんから・・・」こんな音声で耳から入っても頭の中で瞬時に理解できる。私だったら、は?漢字が1つもないから、何と書いている??何度も読み返してやっと理解するレベル。
聴者も、ろう者同士の話しているネイティブな手話は表現が速くって、プロの通訳者でないとなんと言っているのか難しいらしい。私だったら、ちょっとした手話でも瞬時に読み取れる。
聴者も、ろう者の世界って不思議って思われているかも知れませんが、これじゃ、お互い様ですね。お互いに歩み寄りましょう~!!
今日は同じメニューを5つ。文字と音声をつなぐ電話リレーサービスを利用するときは、地名や人名など難しい漢字の読みを打つとかえって「すいません、何と読みますか?」って確認されるので、いつの間にか、数字でも平仮名で打つようになってしまいました。頭ん中では、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いっつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお。今日は5つも頼むなんて、滅多にないから誤って「いっつ、ください」「はい、〇〇を1つですね、ありがとうございます」(ガチャン 切られてしまいました)ひぃぃぃぃーっ!!「5つ!!です」通訳(あっ、ごめんなさい、またかけ直して訂正します!!)リーン(呼び出し中)「出ました。(数字を訂正しています)」「ひとつじゃなくて、いつつ、ですね」「はい、そうです」「ありがとうございます」(切られました)通訳「ご迷惑をおかけしました」「いえいえ。とんでもないです」朝の出前屋さんはどこでも忙しくって、取引成立だとすぐ切られる。かけた人が切るのを待つのがマナーだけど、もう慣れていることだし、仕方がありません。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いっつ(アウトー!!)、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ。
いっつ を漢字変換してみると、「一つ」、ひとつと同じ意味になるんです。「いっこ」は1個、いっつも「一つ」。数字の日本語ってそんなに難しいとは・・・外国人から見れば、日本人の数え方はいくつかあり、複雑に感じるのでは。ちなみに隣の韓国では ハナ、トゥル、セッ、ネッ、タソッ・・・。ここのつは「アホッ」て言うんです。
手話は、いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く。表現の仕方、4までは指を4本出す。5は親指を立てる。そろばんの「五だま」と同じく。
ろくは、親指と人差し指を立てる。
手話の「5」は目で見て、はっきりわかるんですけど、いっつ、いつつ。見た目の字が似ていても、音声だと、「いっつ」、「いつつ」。大きな違い。
通訳さんは表示された文字をそのまま読み上げるわけなので、私が5つのつもりが先方に「1つ」と伝わってしまう。
聴者の世界って、不思議。たとえば、聴者は「きょうのふねはじょうけんつきでしゅっこうがきまりました。じょうせんてつづきははちじはんから・・・」こんな音声で耳から入っても頭の中で瞬時に理解できる。私だったら、は?漢字が1つもないから、何と書いている??何度も読み返してやっと理解するレベル。
聴者も、ろう者同士の話しているネイティブな手話は表現が速くって、プロの通訳者でないとなんと言っているのか難しいらしい。私だったら、ちょっとした手話でも瞬時に読み取れる。
聴者も、ろう者の世界って不思議って思われているかも知れませんが、これじゃ、お互い様ですね。お互いに歩み寄りましょう~!!