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Channel: 東京アイランド
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優雅なひととき

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 下灘駅でほとんど降りて行かれたので、今のチャンスだと車内のあちこち撮ってくれました。「八幡浜編」の時刻表だけど、列車名を変えるたびに交換可能。

 サンテルというメーカーだけど、アンティークっぽい雰囲気。あとで調べたら、なんと電波時計だそうです。1秒でも狂いはない、JRだからでしょう。「Jeco」(ジェコー)というメーカーも、昭和のレトロっぽさ雰囲気が漂う。調べてみたら、ジェコーという会社は存続しているが、自動車用の計器がメインになっていて、時計の製造は撤退している模様。
 我が家のは、運転士さんの鉄道時計は言わずと知れた有名なメーカーのSEIKO。部屋の時計はJRマークが入っていて、シチズンの電波時計。もう20年近く経つけど、まめに電池交換してどちらも故障なしで正確に時を刻んでくれます。

 2号車のカウンター。基本的に席で注文を受け付けてくれるけど、カウンターで注文してあとで席まで運ばれるかどちらか。

 キハ47のオリジナル扉そのもの。山口県の山陰本線、宇賀本郷から長門二見間の風景に似ているので、つい故郷を懐かしく思い出しました。

 この風景がイヤだからと、日本の首都、東京へ来てしまったけど、数年で挫折。今は田舎暮らしに逆戻り。今の時代、便利になりすぎて、全国どこに行っても格差はなくなっています。青ヶ島だって、欠航続きだけが不便。自給自足や困った時は助け合うなど、生活水準は内地とほとんど変わらなくなっています。

 オリジナルのキハ47はステンレスの簡素なものなのに、改造後はゴージャスな陶器製に変身。

 串駅を出た直後。午前中、レンタカーであそこを通りました。

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