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Channel: 東京アイランド
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北海道の「栗」シリーズが続く・・・

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 岩見沢で室蘭本線に分岐して最初の駅、志文(しぶん)。かつてはここから万字線が発着。今はもう廃線なので、線路が敷かれていたのであろう跡が見られます。

 志文駅舎。おそらく駅舎は新しく建て替えていると思います。

 7月、夏真っ盛りだというのに窓を開ければ爽やかな風が入ってくる。内地の蒸し暑さとは少し違う。
 次は栗沢駅。

 この次も、栗丘駅。さきは「沢」、今は「丘」、この次の「山」かよ!?


 栗丘駅全景。

 栗山駅。立派な駅舎だけど、無人駅。

 「栗」の付く駅が3つも続き、今度は由仁駅。ゆに。すぐ発車するはずなのに、停車タイムが長い。

 運転席のほうを見ると、おばちゃま軍団が何か揉めている様子。運転士さんが紙きれを数人分を記入していている様子なので、そのおばちゃま軍団がIC系交通カードで入場し、無人駅しかもキタカの簡易改札など何も設備の整えないところでピッとタッチして下車するつもりだったらしい。キタカのエリアは岩見沢まで。超マイナーな岩見沢からの室蘭線はエリア外。今度は1人1人運賃収受。お釣りもあるので、清算に手間取り、発車を遅らせている。エリア内とエリア外の境界によくある話。
 やっと発車。遅れた分は長時間停車する追分駅で調整し、最終目的地の苫小牧は時刻表通り到着する。

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