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10月10日は真夏日でした。だから・・・ちょうどこの画像

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 2017年10月10日全国の主な気温(正午12時)

 北海道稚内市  晴れ 11度
 北海道根室市  曇り 13度
 北海道札幌市  曇り 16度
 東京都新宿区  晴れ 28度
 東京都檜原村  曇り 26度
 東京都青ヶ島村 弱雨 26度
 東京都小笠原村 晴れ 29度
 山口県下関市  晴れ 26度
 沖縄県那覇市  晴れ 31度

 全国各地を調べてみると、稚内や根室エリアでは暖房を要するエリア。しかし、東京から西は夏日。名古屋市では最高気温30度だとテレビで報じられていました。同じ日本列島だというのに、北は暖房、関東から西は冷房。
 寒いのが苦手だから暑ければいいですが・・・10月といえば、もう冬支度と体がおのずとそのようにしているため、どうも体調が狂ってしまいます。不摂生なことはしなくても風邪を引くとか・・・。
 22時になっても、青ヶ島の気温は23度なので、ちょうどよい体感かな。
 北海道→山形→四国といったように旅日記を交互に書いているわけですが、今日はちょうど四国。飛ばしたり、戻したりしないで進行形で書いているわけですが、偶然にも、今日みたいな暑さにふさわしい風景。

 土佐新荘を出ると、次は「安和(あわ)駅」。

 出発した当日の朝はかなり冷えていて長袖を羽織って出発したのに、お昼頃はもう夏真っ盛り。

 空と海の色がまさしく、JR四国のコーポレートカラー。(水色)きれいなカラーを織りなしている風景は初めてみた!「太平洋の青さより、さらに鮮やかなブルー、「青い国・四国」で知られる澄みきった空のブルー」を表現。ちなみにJR北海道は「真白な雪の大地から一斉に芽生え、やがて野山を彩る柔らかな萌黄色」。JR九州は「明るい太陽のように燃える熱意の赤色」。本州3社のJR東日本は「東北新幹線のラインカラーのように東北、信越、関東の豊かな緑色」。JR東海は「東海の海と空の彼方を染める夜明けの色」。JR西日本は「豊かな海(日本海と瀬戸内海)と湖を象徴」。


 まるで小笠原を思い出しますが・・・汽車の車窓からこのような風景が見られるとは思いもしなかった。
 まさしく、JR四国のコーポレートカラーにふさわしい風景です。

 この風景が見られるところは、なんと「安和(あわ)駅」停車中。香川県からずーっと続く土讃線は途中に日本一の秘境駅にランキングされるほどの坪尻駅も深い山の谷間にあって、ここでも同じ土讃線であっても眼下に広がる太平洋の青さ。晴天の霹靂。
 駅名が「安和」だから、房総半島の「安房」を連想してしまいそうです。では、安房でもこのような風景が見られるかと聞かれても、さあ?ないかも??

 次は土佐久礼(とさくれ)です。この文字を見ただけで真っ先の思いついたのは「くれてやる」。私に頭の中での解釈では「こんなものいらねーだから、おまえにやる!」とポイッと捨てるいう意味になるけど、調べてみたらやはり。関西から西では人を侮辱するような言い方だそうです。関東圏ではあまり耳にしない言葉かと思います。

 土佐久礼駅ですが、「くれ」だけだったら、廣島の呉線もあったっけな・・・。

 呉線とは山陽本線の海田市から瀬戸内海の海側を走行し、再び山陽本線の三原につながる路線で全長87.0キロ。これも「未乗区間」。乗りに行けるのはいつになるのやら・・・?

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