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真っ先にテーブルに着席して、目に付くものです。
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おしながき。いろいろと細かく書かれていますが、運ばれてきたときに音声で説明してもらう代わりに、これが便利。必ず順番通りではないので、今のはこれです、と指差してもらいました。
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まず、鮮度抜群のお刺身。我が家はいつもどか盛りですが、ここでは上品な盛り付け。能登の旬魚の盛り合わせ。地魚、サヨリ。
サヨリは千葉とかは滅多に見かけません。珍しい魚。
すると、父が「山口の日本海では、今ならよく獲れていた」と。なるほど、ここでも山口と同じく日本海側。しかも、山口までJR西日本でつながっています。
「和倉温泉 → 長門二見
経由:七尾線・津幡・IRいしかわ・北陸・小浜線・舞鶴・山陰 ¥11,930
5月 7日から 6日間有効
和倉温泉駅@1発行 (4- )」 ←同じ西日本なので、他社絡みの「タ」は付かない。
(計算方法はIRいしかわ 連絡通過運賃込み 876.1キロ)の乗車券で、ず~~~っと鈍行で日本海を眺めながらの故郷まで汽車旅だったら・・・どのくらいかかるか気になります。
800キロ以上1000キロ以内は6日間有効なので、もしかしたら6日間なのかも知れない。
山陰本線は600キロ以上もあるローカル線、幡生から京都市内まで 経由:山陰 だけでも 9830円、5日間有効。(673.8キロ)
山陰はほとんど漁師町なので、きまぐれで途中下車して、魚料理がたくさん出る旅館で泊まって・・・という旅もよいかも。