倶知安を出ると、次は比羅夫(ひらふ)駅。
いつ頃建てられたのか、調べても出てきませんでしたが、旧国鉄時代の駅舎をそのまま民宿に転用したケースはここだけだそうです。汽車から降りたらもうチェックイン!!離れのログコテージもあり、鉄道旅が趣味だという数人の友人と一緒なら1室借りられそうです。季節によりますが、プラットホームでバーベキューをやる日もあるそうです。
そんな珍しい駅、いつかは泊まりに行ってみたい候補のひとつに含まれています。民宿のオーナーさんが常時駐在しているので、きっぷの販売も受託されている簡易委託駅かと思いましたが、その扱いはなく無人駅。駅といっても、業務の内容により、呼び名が異なります。JRの正社員が駐在している駅なら「直営駅」。民間に委託して、駅としての業務を実施するとしたら、「業務委託駅」。きっぷ売りだけで改札や集札をしないのであれば「簡易委託駅」。駅員さんが不在、または駅舎を民宿やレストラン、食堂としてオーナーさんが駐在しても駅業務に関してはノータッチであれば「無人駅」。
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全国で唯一、旧駅舎をそのまま民宿
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