JRINNは最上階に大浴場が備え付けられているので、客室はユニットバスではなく、トイレとシャワールームが別々になっています。たっぷり湯船に浸かりたいときは最上階の大浴場に行けばよい。大浴場の傍らに漫画などのいろんなジャンルの図書館のようなラウンジがあって、ワンタッチで豆をミルして淹れたてのコーヒーも無料サービス。
大浴場ではチュングクバイロス対策のため、1度に入れる人数を制限。3月に行ったときはロッカーの鍵は8個だけ。全部埋まっていたら、ラウンジで待って1人が出ていくのを見かけたら入室可能。この日は混んでいる様子はなく、すぐ入れました。ここは北海道なので、お湯はちょっと熱め。ちょうどよい湯加減。逆に九州に行くと、ぬるくってちょっと物足りないと感じるのは気のせい!?故郷の温泉宿(山口県)もちょっとぬるくって少し熱めにしたいと思うこともあります。
ホテルの1階はベーカリーになっているので、ホテルが朝食を委託。無料の朝食券を出して、好みの朝食セットをチョイス。そうすれば、ホテルがシェフや厨房を用意しなくても外部に委託して経費を削減。
正面側の部屋は外の様子が見られるけど、後ろや側面は窓を開けても、ビルの壁。案内された部屋は側面だったけど、寝るだけなら外の景色を楽しめなくてももう充分かな。北海道最大の都市なので、こういう立地条件は仕方がないです。
徒歩7分程度で札幌駅です。右側に駅舎。
平成の初め頃は国鉄っぽさ駅ビルだったけど、現在はモダンなデザインに生まれ変わっています。真ん中の時計は小さくって見えず申し訳ないんですけど、北海道らしく雪の結晶になっています。札幌の夏は意外と暑く、7月下旬から8月上旬にかけては内地並みの30度超えが当たり前になるそうです。そんな季節に雪の結晶なんてほど遠い存在なのかも知れませんが・・・冬になるともう白銀の世界。
駅舎に入ると・・・
ここはJR北海道のはずなのに、JR東日本のものが鎮座。ここはJR北海道の「キタカ」なので、ビューのATMでクレジットチャージができるはずがないんですけど・・・。クレジットカードと紐付けているキタカならエリア内のみどりの窓口でチャージ可能。
JR東日本エリア外のATM情報は こちら
なんと東海の名古屋、九州の福岡市天神にも進出!