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芦別駅はもともとは「みどりの窓口」設置

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 3月下旬に2ヶ月もおよぶ緊急事態宣言が解除され、今までずっと我慢していた鬱憤晴らしに北海道へ。その頃はまだ中国ウイルス感染者は少ないんですが・・・2ヶ月近く経った今、またもや北海道に緊急事態宣言が発出。期限は明後日の16日から31日まで。日本各地に中国の変異株が拡がり、特に大阪でインド由来の変異株を発見。先行きが見えず予断を許さない状況なので、オリンピックはもう中止にして欲しいんですけど。

 線路が見えてきたら、次の駅に接近。

 芦別市内の中心駅、芦別駅。

 2016(平成28)年まではJR北海道の直営駅でみどりの窓口のマルス端末設置。一時は無人駅、芦別市がきっぷの発券業務を受託。POS端末が置かれるかと思ったら、なんと紙のきっぷによる補充券で対応。

 ・芦別市のホームページでも芦別駅で購入するように呼びかけは こちら 。

 乗車券は乗車日の1ケ月の10時からと記載されていますが、厳密に言うと1ヶ月の10時からといえば、指定席券の発売。
 マルス端末も撤去されているので、もしかしたら、滝川駅のみどりの窓口に電話で照会かな。席が取れたら、紙の補充券に手書きまたはゴム印で転記。昭和っぽい雰囲気が漂うものなので、きっぷ収集家にとっては垂涎の的となっているんです。北の地紋にJR九州の特急や九州内の乗車券も発券できるかどうかは不明。私だったら、POS端末がなくても時刻表の営業キロや九州、四国、北海道に適用する換算キロ、地方交通線の加算運賃など、電卓をたたくかも。

 除雪のラッセル車。これがないと、定期運行ができなくなってしまいます。まさしく、縁の下の力持ち。まだまだ北海道の話は当分続きそうです。


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