富良野から滝川まではJR全線達成のラスト乗車なので、しっかりと車窓を眺めて・・・
3月の終わり頃の北海道。このエリアはまだまだ雪が残っていました。いまはもうすっかり溶け、地肌も出ている風景だと思います。
なかなかとなりの駅に停まりません・・・。いったい、どういうことなんだろうとスマホで調べてみたら、富良野駅15時52分発、となりの野花南駅16時10分と出ていました。距離はなんと19.4キロ。要所時間は18分。時速にしたら、およそ65キロ前後。東京から川崎までも同じ距離で途中の停車駅は新橋、品川のみで18分。今乗っているキハ40は20キロもノンストップだけど、電車に匹敵するほどの速さで走行中。
踏切を渡って・・・
まもなく、野花南駅。
前の駅は「ふらの」とシールで覆っていますが、シールの下の駅名は・・・?2017(平成29)年のダイヤ改正時に信号場に格下げした「島ノ下」駅。駅舎はまだ残っているはずだけど、全然気づかず・・・。1日の平均利用者が1名なので、廃駅はやむを得なかったかも知れませんが、ここでも3名前後。
乗降客ゼロのまま出発~!!
駅舎は立派だけど、無人駅です。
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隣の駅までなんと20キロ、野花南駅
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