4月29日の中国ウイルス感染者、全国5918人。78人が亡くなられ、2回目の宣言解除最多。大阪府1171人、東京都もついに千人突破、1027名。今日の渋谷のスクランブルの様子をテレビで放映されていましたが、雨が降っても、傘をさす多くの人が行き交っていました。緊急事態宣言を受け、渋谷の大型商業施設などはすべて休業のはずだけど、みんなどこに行くの?って首を傾げてしまいそうな映像。夜になれば漆黒の闇、山口県日本海側の田舎に住んでいた頃は夜でも明るいネオンの街に身を置いてみたいとか憧れていましたが、今はまったく逆です。東京都知事が不要不急な外出をやめて欲しい。東京から出ないで欲しい、東京に来ないで欲しいとお願いしているにも関わらず、みーんな無視している。中国変異株は非常にしぶとく厄介なものなので、その外出、本当に必要なのかよく考えて欲しいものです。
JR全線完乗達成になるクルマはキハ40 1736。
東鹿越から富良野間は2017(平成29)年に乗車、終点滝川までは唯一の未乗区間でした。JR西日本広島支社のキハ40や47はこのようなサボからLED化になりましたが、JR北海道では未だに国鉄っぽい雰囲気のものが残されています。
JR東日本から譲り受けた小湊鐵道のキハ40、只見線色のまま前面に車両番を示す「2」表示。しかも国鉄フォントなので、これを見た瞬間、まるでJR北海道と思ったのは確か。
1980(昭和55)年製造なので、クルマの年齢は41歳。函館運転所平成3年改造ということは、青函トンネル開通前の江差線で活躍していたかも。
まわりは本当になーにもなく、喉が渇いたので何か飲み物を・・・と思っても自動販売機すらない。飲み物が買える滝川まで我慢かね・・・。
ほとんどの乗客はJR代行バスから乗り継ぎ。
小湊のキハ40は茶色だけど、ここは製造時のオリジナルのままでした。41年もそのままではなく、途中で何度か交換しても国鉄のオリジナルを貫いているところが素晴らしい。
次は、金山駅。
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まもなく東鹿越駅出発
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