落合駅近くの落合郵便局。東京都中野区内に東京メトロ東西線の落合駅近くに落合郵便局があります。区別するために消印は都道府県名入りになっているかも。
道路の傍らに不通区間になっている根室本線。
ここが線路だとわかる唯一の風景、鉄橋。汽車が走らないので、線路は除雪はせず雪に埋もれたままになっています。
まもなく、幾寅駅。駅舎の横にご覧のような立派な「南富良野情報プラザ」。御嶽山が噴火した2014(平成26)年9月27日も、そこにいました。幾寅駅に浮かれ過ぎてしまい、駅前のポスト下にデジタルカメラを置き忘れたまま帰京。取り戻そうと電話リレーサービスを利用して駅付近の公共施設に電話。まずは、駅近くの駐在所。冷たい態度であしらわれてしまい、警察は当てにならないと役場へ。出たのは時間外対応の守衛さん。「あそこにまだ置かれているかどうか確認に行ってから折り返し連絡します」に期待していたんですけど、ダメ。面倒くさくて探しに行こうとかそういった気持ちはない。最後の切り札は南富良野情報プラザに連絡。職員さんが朝一で出勤した直後、駅前のポスト下を確認してくれて、見事に確保。放置されてから2日後なので、デジタルカメラを入れるケースに露水が少しついていたんですけど、中の機材は無事ですとのこと。役人は「国民全体の奉仕者として、 公共の利益のために勤務しなければならない」となっているはずなのに、それを遵守していない。南富良野情報プラザの職員さん、あのときは本当にありがとうございました!!
1999(平成11)年に公開された、映画「ぽっぽや」の舞台になっている幾寅駅。玄関真上に架けられている「幌舞駅」は映画のロケで使われたものがそのままになっています。
駅舎の中に「ぽっぽや」のロケで使われていた小道具などが展示されており、いつでも見学ができる状態だけど、今回は降りられず・・・。
映画では、昭和30年代に製造されたキハ22を使うつもりだったけれど、1999(平成11)年当時、キハ22を現役で使われている車両がないため、キハ40をキハ22っぽく改造されていました。映画のロケで使われたあとでも、普通列車として使用されていた時期がありましたが、もう廃車になってしまいました。
ホンモノの映画館で字幕付きのを見たのは確か2000(平成12)年頃だったと思います。図書館でもDVDを借りられるので、字幕付きで2回繰り返し視聴。
2020(令和2)年3月29日、志村けんが中国ウイルスにやられてしまい、逝去。志村けんが映画の中でもコントをやるのかなと予想はしていましたが、酒に酔った九州からやってきら炭鉱夫を演じており、炭鉱夫同士でもみ合いを起こすシーンでした。お笑いの場面はなく、あそこで撮影されたものかと思いましたが、そのとなりの「だるま食堂」でした。
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あれから22年目・・・幾寅駅
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