長門市駅向かいのお弁当屋さん、Hotto Motto。稚内から沖縄の石垣島まで全国に展開中。ずっと昔の国鉄時代、長門市駅弁の「わかめのおにぎり弁当」があった。見た目は幕の内弁当だけど、ごはんの部分はわかめおにぎり。長門店のオリジナルとして、駅弁も置いて欲しいな・・・。
長門市駅前の周辺観光マップ。
鎌倉時代から700年続いている武士社会に終止符を打とうと考えていた偉人の吉田松陰の出生地は萩市のはずだけど、お母様のご実家は長門二見と滝部の真ん中にあったんですか!?あそこの何もない田舎に住んでいた、そのような情報は全く知らず。吉田松陰は1830(文政13)年生まれ、明治維新の中心となる人物に教鞭をとるため、松下村塾を開塾。外国へ密航しようと企んだため、幕府が死罪を宣告し、1859(安政6)年、29歳の若さでこの世を去りました。その9年後、1868(明治元)年近代国家の明治時代スタート。お母様のご実家の様子は こちら 。
そろそろ美祢線の出発時間なので、改札口で鹿児島中央 → 東京都区内の乗車券を提示。昔だったら、2つある改札ラッチに駅員さんが立って、改札鋏を片手にきっぷ切りをしていたんですけど、今はもうご覧のとおり。
ここは旧長門機関区の跡地かな。何両も連なった50系レッドトレインやDD51ディーゼル機関車が待機していたのに、今はもうすかすかに。
夜になるとLEDで灯るタイプなのかちょっと不明・・・。
長門鉄道部。JR発足後の山陰本線は下関から益田まで「下関車掌区」。ローカル線のきめ細かな運営ができるように1991(平成3)年から地域ごとの鉄道部発足。長門鉄道部は益田から小串、長門市から仙崎、美祢線の厚狭まで。小串から下関までは下関地域鉄道部。
さらば・・・長門市駅。これから美祢線で厚狭へ向かいます。
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吉田松陰のルーツは豊北町二見!?
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